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平均月給2万円の国に、移住するという選択

こんにちは。12言語勉強しながらジョージアという1人当たりのGDPが40万円ほどの国に暮らしています。

私がここに住み始めたのは、もともとエジプトでアラビア語を勉強しようとしていたら、エジプトは住むのには適していないという判断に至り、イスタンブールに一ヵ月住むという選択をしたためです。

その後、トルコを脱出し、温泉もあり、食事も美味しいと言われ、1年間ビザなしでも滞在できるジョージアに落ち着こうと判断しました。

私は今まで東京を拠点に10年くらいは住んでいましたから、銀座の近くに住んでいた時は家賃だけで10万円だったときもあります。

通信費、食費、健康保険、年金、交通費などを合わせると、それに10万円くらいは増えてたかも。

私はこの国に住み始めて3ヶ月くらいが経ちます。

最初は首都トビリシに住んでいましたが、トビリシは100万人の都市で仙台くらいの人口であるものの、今の私には大都会でした。

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盆地なので空気も汚く、なんといっても交通渋滞が激しい。

対して今住んでいる15万人ほどしか人口のいない黒海沿いにあるバトゥミという都市は物凄く快適です。

以下の映像は、私が現在住んでいる25階のバルコニーからの景色。10年以上前のみなとみらいに雰囲気が似ていて、広大な大地に大きな公園があって歩きやすい環境です。

このnoteでは、私が現在実践しているバトゥミでのスローライフの実情を紹介しつつ、月給5万円あれば、なにができるか。

ということを示していきたいと思います。またこの中には、日本人がほとんど住んでいないバトゥミの住宅街の映像も追加しておきました。

広い家に大きな庭、全体が森林かのような住宅街に進入したときの映像です。

おそらくこれを見ると、今日本で20万稼ぎながら貯金ができない生活よりも、ネットで軽く10万くらい稼ぐ方法を確立して5万くらいでスローライフを送った方がいいと感じるようになるかもしれません。


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