コロナ後、称賛される日本と、東南アジア人差別で評価を落とす韓国
最近のSNSをみていると、日本は称賛され、韓国は差別的な国だと評価を落としている感じがある。
これはコロナ前の2017年くらいからもこういう流れはあったが、最近それがひどい宣伝されているのでは？と思うくらいにすごい。
そのことについて軽く書いていきたいと思う。
①評価をあげる日本
コロナ前からも多くの外国人インフルエンサーが日本を称賛して、韓国は住みにくいなどと評価している感じはあったが、
最近そのベースが、一般の人たちにも波及し、英語圏のSNSなどではこぞって日本称賛の嵐になっている。
おそらく、これは英語圏のSNSをチェックしている人なら知って入ると思うが。。。
②韓国の東南アジア人差別
私も2017年くらいにこのネタの記事を書いたことがあり、かなり記事がヒットした。それ以降はあまりこのネタは取り上げられてもそこまでヒットするような感じではなかったが、最近英語圏でこのネタがすごい。
ある意味、トレンドネタなのか？と思えるくらい。
特に、韓国人自身が告発みたいな形で、いかに韓国人は白人以外の人種を見下すか？のようなことが語られ、
そこで日本人は肌が白いか黒いかで差別しないという、日本は韓国よりも本当の意味で成熟した国家だ。と、日本がここでも得点をあげている・・。
③韓国人の南アジア人差別
日本人がインド人を差別するというような話はインドでは全然聞かない。けど、
今年1月にインドに行った時もそうだったが、例えば韓国人は南インド人を下に見ている。
みたいな動画がかなり流れてきた。
そしてコメント数も非常に多く、いかにインド人が急速に東アジアに関心を持ちはじめていて、その中でも韓国を目指す若者が増えているのか。ということも実感。
ちなみに2017年あたりではまだ韓国人がインド人などを差別する。というのは、韓国人が東南アジア人を差別している以上には話題になっていなかった。
時代の変わり目を感じる。
— MULTILINGIRL♬ (@_multilingirl_) January 10, 2024
why korean discriminate indian
この検索で一目瞭然なのだけど、最近インドでは、韓国人がインド人を差別してる系の動画について、インドのインフルエンサー？がこぞって動画を出している。
本当にびっくりするくらい数日前にアップされた動画ばかり。 pic.twitter.com/k5V0idAG7v
これは、今年Xで書いたもの。
インドに行くと、YouTubeのおすすめ動画も現地の動画が増えるので、驚くほどにこんな動画が流行っていて時代が変わったことを感じた。
④モンゴル人が差別されない理由
以前、ある記事で、なぜ韓国に住む多くの出稼ぎ労働者層の国籍の人たちは差別されるのに、モンゴル人は貧しいのに差別されないの？というスレッドがあった。
モンゴル人には元から黒い肌の人も多いのになぜ？と。
それは韓国人がモンゴル人のことを兄弟だと思っていて、モンゴル語を話さなければ外国人だとわからないからだよ。という意見が多かった。
⑤私自身、差別は感じたか？
合計2年くらい韓国にいるが、私は差別を感じていない。けど、昔、中国で日本語教師時代にベジタリアンをやって49kgまで落ちて、骨と皮みたいになった時、そのまま韓国で日本語教師をしたのだけど、当初肌がものすごく焼けてて、警察官から、お前はインド人か！？と言われたことも。
さすがにインド人ほどの綺麗な骨格は持っていないので私もびっくりしたが、それくらい韓国では肌の色に敏感なのだなというのは自分の体験では一番印象に残っていることではある。
けど、それくらいで韓国留学生活も大抵は優遇された。
それが日本人だったから。というのは正直わからないが、英語が話せる。とか、韓国に出稼ぎに行く水準の国籍ではないことなどはやはり差別されないという意味では大きいものの一つかもしれない。
⑥国籍、言語能力、外見、最近の人はなんでも見てる
ちなみに、大抵の国では日本人で海外ノマド生活してるっていうと、それを言った途端に、態度を変えてくる人もいる。
私はフランスでそれを感じた。
ブラブラカーという、お金を払って知らない人の車に乗って隣の街に行くというサービスがあるのだけど、運転手が若いフランス人女子で、中国人！？とどや顔で聞いてきたが、日本人だよ。って言った途端、あ〜先進国の人ね。みたいに態度を変えたのは今でも印象的。。
なので、助けが欲しい時は、時には外国語がつたないフリをしたりすることも重要になってきて、これはいろんな国でいろんな人と接することで身についてくるものなのだと思う。
⑦差別国家、韓国で下に見られない方法
そりゃ、完全に差別されないというのは無理だと思うし、それは受けて側が感じるものであるのでなんとも言えないが、
英語圏の差別を受けた人たちが当てはまるのが以下。そしてこれは本当に東南アジアやインドなどで話題になっている。
・韓国に出稼ぎに行く国籍（東南アジア、インド、中央アジアなど）
・肌の色が韓国人の平均より暗い
・肌の色はそこまで関係ないが、韓国の美の基準に当てはまらない顔
・英語が下手（東南アジア系だと英語が上手でも、自動的に下に見られるというコメントも非常に多かった）
・日中韓、モンゴル、東南アジアの中華系は韓国の美スタンダードに入る人も多いため、差別されにくい
などいろいろあったが、こういうことを東南アジア人同士が例えば、あなたはベトナム人だから、フィリピン人の私より韓国のビューティースタンダードに近くていいわよね〜。みたいに語っていて、そんな時代になったのか。。
と驚いていた私ですた😱
とはいっても、こういう話って、就職や留学などの生活体験だったり、20代とか外見に非常に敏感な若い一部の人たちの話なので、普通に旅行に行く分には、絶対にわからないレベルのものである。
また、日本でも言わないだけで東南アジア人差別はあるが、英語圏でもみな口を揃えていうのは、日本人はそれを言わないし、礼儀正しい。
けど韓国人はぶっきらぼうに思ったことを全部言うので傷つく。というものだった。
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