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ギョべクリ・テペ

ども、mullaです。
寿命・意識体・時間・電気と、独自の都市伝説を話してきましたが、改めて原点に戻って話していきたいと思います。

タイトルですが最古の世界遺跡で、トルコ・アナトリアで発掘作業が進んでいるところです。

直近のニュースで日本調査隊も参加する報道が出ていましたね。

今回テーマにした背景は、少し前の記事で以下書いたところからきています。

今から12000年ほど前、イスラエル地域とその周辺諸国で何かが起きて、それを古代人が後世に伝えるために置き換えた表現として「旧約聖書」になったんじゃないか。神とは何なのか。12000年前に誰かが地球に来たのか。なぜ旧約聖書という表現で現代まで伝わっているのか。

最初に発見されたのは1963年頃。耕作地として長い間使われていたこともあり、邪魔な石などは運び出されたり破壊されたりして、遺跡としての姿を現さなかったようです。そのような背景で当時はあまり注目もされずだったのですが、転機が訪れたのは1994年頃。農夫が畑を耕しているときに大きな石が発見されたことで再発掘が動き出しました。

その結果、今から11500年前の建造物だということが判明、これまで最古と考えられていたメソポタミア文明よりも4000年も古い文明の存在を示す証拠が出てきたというわけです。

そして今から3年前の2018年に世界遺産に登録されます。
重要なのはここから。

- 宗教施設と見られている(200以上の石柱の存在可能性)
- 標高760mに突如50t以上の巨大な石柱
- 周辺5km四方に町や村の痕跡がない
- 作業員の住んだ痕跡もない

以上の事実考察から、考古学界での「都市発生→宗教誕生」という定説が覆されて「宗教誕生→都市発生」という仮説に差し替わったのです。これはもう、大事件ですよね。

更に、出土品から象形文字も発見されているのですが、最古の象形文字となるわけで、この時期に人類が初めて文字を持った可能性があるのです。ギョべクリ・テぺというきっかけがあったことで後世に知恵や知識を伝えることができるようになったとも言えるのです。

誰が来たのか?

先述の通り、突如現れたとしか言いようがないこの遺跡。

ある日突然、この地に誰かが来て建造物を作った(もしくはどこかから持ってきてこの地に置いた)と考えるのが自然な気がします。その後、何らかのきっかけで知った地上の人類(というかホモ・サピエンスとかそういうレベルの原始人)が集まってきて宗教が生まれたのではないか、ということ。

そうだとしたら、これはもうめちゃくちゃロマンある話ですよね。笑 ワクワクが止まらない。笑 はい、話を戻します。笑 では、誰が来たのか。

これはもう単純な話で地球外生命体です。地球外生命体が乗ったUFOが突如現れたと言って、ほぼ間違いないと思います。

彼らが地上にいた我々人類の祖先に知恵・知識を与えてくれたことで、人類の文明が誕生したのではないでしょうか。大きな恩恵を受けたんだと思います。生活が豊かになり、知恵を与えてくれた地球外生命体を崇めるようになった。これが神の始まりです。

つまり、現代の我々含めて通じる言い方として「神が来た」のです。

与えられた知恵

さあ面白くなってきましたね。旧約聖書はどうやって生まれたのか。ここに繋がってきます。ぜひ皆さんも旧約聖書の解説本、手に取ってみてください。

旧約聖書は物語風に書かれており、イエス誕生直前までの命を繋がれていく模様が描かれているのですが、それこそ人類最古の書物というか、にも関わらず物凄い綿密な人物設定、緻密な物語設計になっているという、はっきり言って、今まで学びも経験もほとんどなかった人間が突如ここまで書けるはずがないと思うんです。

高度な文明然り、旧約聖書然り、宇宙から来た地球外生命体(=神)は本当に大切なものを人類にもたらしてくれたと言っても過言ではないと思います。聖書と知恵と言えば有名なエピソードがありますよね。

そう、アダムとエヴァが蛇に唆されて善悪の知識の実を食べた話です。

旧約聖書上では、この事件で地上での人類史が始まるような書き方なのですが、物語ですので比喩が入っていると考えて良さそうです。先ほど触れた象形文字もそうですが、この地球上の物事全てには背景・根拠が必ずと言っていいほど存在します。アダムとエヴァの事件も例外ではありません。モデルとなった神話が存在しており、紐解いていくことでどんな事実が背景にあったのかに迫ることができるのです。ひいては、神の存在に近づいていくことができると言えるのです。

次回はモデルになった神話に切り込んでいきます。
でわ。




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