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poem 愛

特別なんて
何もない

でもそれが
特別なんだ

誰もがひとり
自分を生きる

どこかで
誰かと関わりながら

求める必要
なんてない

世界は愛で
満ち満ちている

ことばはこころ。枝先の葉や花は移り変わってゆくけれど、その幹は空へ向かい、その根は大地に深く伸びてゆく。水が巡り風が吹く。陰と光の中で様々ないのちが共に生き始める。移ろいと安らぎのことばの世界。その記録。