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長い、1日。

86.1キロから動かない

体重計の数字を見るのは、辛いです。

もう、83キロまで痩せられた

あの頃には戻れないのかな?

「食事は、気をつけているのに。」

この頃の私は、本当にそう思っていました。

とにかく85キロまでも良いから

体重が減って欲しかった。

二週間動かなかった体重は

思った以上に、

私にダメージを与えました。

見知らぬ子供に、すれ違いざまに

「デブッ」と言われたこと、

写真の体型を見られて、嘲笑されたこと、

飲食店の親父に

「良く食いそうだね」

と言われたこと、

辛かった、無意識に人を傷つける、

数々の言葉。

「いつか、見返してやる」

決意が、数字に表れない悔しさと、

痩せられない悲しみとが入り交じり、

一人で、泣きました。

「どうして、痩せられないの・・・。」

座りこんで、泣きました。

何で、何で、何で?

情けなさで心は、いっぱいでした。

頑張っていた分、辛かった。

とにかく泣きたかった。

「もう、あきらめようか・・」

「一生この体重は抜け出せないんだ」

もう

「痩せられない」

ショックでした。


最後まで、読んでいただき、ありがとうございます。言葉たちが、一歩すすむきっかけになってくだされば、幸いです✨