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備忘録:躁転のきっかけになる出来事を考えてみて、その予防方法

こんにちは。
最近、引っ越しや、周りの環境が変わるなどで、活動が多くなってきましたわたしです。
過去の経験から、こういった刺激が多い状態が続くと、双極性障害の躁状態に入ることが懸念され、予防と自身への注意喚起、周りの人への説明のために、この記事を書こうと思います。


躁転を防ぐために心がけること

①安定した睡眠パターンを維持する
②いつもの行動パターンを維持する
③アルコールや不法な薬物を使用しない
④家族と友人の支援を得る
⑤仕事のストレスを減らすよう努力する

⑥新たに発生する気分エピソードの早期の警告兆候に気付くようにする。

※わたしは、活動記録表というものをつけており、1日どれぐらい寝たか、起きていたか、どんな行動をしたか、を振り返れるようにしています。

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上記のものは、ネットでみつけた表ですが、ほとんど同じものを使ってます。自身の生活把握にいいですね。
調子が悪いときもそうですが、特に、元気に動き出したときのほうが、このひょうは役に立つと思います。
元気なときは、一歩間違えると躁状態で過活動になります。
ですので、客観的に、しかもふりかえることのできる表は大事です。

躁転を防ぐためのことの逆をみると、躁転するきっかけがわかると思います。

躁転のきっかけ

①睡眠パターンが乱れる
②いつもの行動パターンと違ことが続く
③アルコールや不法な薬物を使用する
④家族と友人との関係がこじれる
⑤仕事のストレスが増える

⑥躁転のきっかけとなるエピソードを学ばない

この中で、特に前半の①、②の乱れが確実に可視化できるものとして、先程あげた生活記録表は役立つと思います。

仮に躁鬱の波が来ても、より小さなもので抑えられるのを目標として、うまく付き合っていけるといいですよね。

まとめ

躁転を予防する方法

・いつもの行動パターンを、可能な限りまもる(そのための記録表)
・仕事など、ストレスの原因は注視する、減らす
・周りの人の協力も得られるようにつとめる
・アルコールは厳禁
・躁鬱転のきっかけになったことはメモしておく

わたしも、今回の記事をまとめる中で、自分を振り返ることができてよかったです。

もし参考になったり、応援してくださる方がいたら、それはとても嬉しいです。

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