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うちのペットは火サス並み!美しくも残酷なミツバチの世界♪

うちは人間よりも他の生き物の方が多く住んでいます♪その中の最も多い生命体が、日本ミツバチ軍団です!日光猿軍団じゃないよ。笑

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日本ミツバチは、名前の通り日本に昔から生息していた在来種です。
よく「レンゲはちみつ」とかって書いてあるやつは西洋ミツバチが集めた蜜で、西洋ミツバチは人間がいないと生きていけない種類なのですが、日本ミツバチは野生にも生息している蜂です。

うちは、この日本ミツバチを巣箱に飼って、蜜を分けてもらうのだ♪
そして、キミたちの生活を垣間見ちゃうのだよ。←のぞき。笑

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なんで、この日本ミツバチにぞっこんラブなのかと言うと、とっても貴重!っていうのと、なんだか美しさを感じるんだよね♪

日本古来からの在来種なんだけど、西洋ミツバチが海外からきて増えすぎたりした影響や、日本ミツバチを飼う人が減ったこと、一番は、農薬の影響で数が減ってきてるみたい。

蜂みたいな、花から花へ飛んで受粉の手助けをしてくれるやつをポリネーターって言うけど、
ポリネーターってとってもありがたい存在で、「蜂がいなくなると人類は絶滅する」って言われるくらい大事なんだそうな。

花が受粉すると実がなったり、野菜が育ったり、人間が食べるものをつくってくれてる。
だから、増えていったらいいなぁと思ってるんだー♪

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蜂って、1匹が一生のうちに花から集めれる蜜の量…ティースプーンに1杯という!!
なんて貴重なんでしょうか。


朝ごパン(朝のごはんがパンの日)に、フレンチトーストをよく作っては蜂蜜をダバダバかけてきた日々を悔やみたくなります。泣
でも、美味しくてたまにダバダバかけております。笑

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日本ミツバチを観察してると、美しいなーって思う。

あの蜂の巣のハニカム構造も美しいし、
外に飛び立つ働きバチは、みんな45°の角度でサッと飛んでいくのも美しい。

ムダのない役割や組織も。門番がいたり、女王がいたり…なんだか中は大奥みたいになってそうだけど笑、それもなんだか魅力的なんだよね。

こわい!って思ったのは、1匹の女王が誕生したら、まず大量の雄バチを引き連れて、
みんなと一気に空中で交尾をしまくる!
そして、用が済んだ雄バチはみんな死滅する。ひー!
なんか火曜サスペンスって感じ。


しかも、もし生き残った雄バチが巣に「いや〜無事だった!ただいまー!」って帰れるやつがいたら、「いやいや!もうお前は死んだも同然だ。出て行け!」と、働きバチに追い出されるハメになる。


で、餓死するか敵に襲われて死亡という。ちーん。なんて世界なんでしょうか。
雄バチは、子孫を残すためだけに生まれてきて、女王にたくさん卵を産んでもらうように仕えるのです。


残酷だけど、それが自然ってやつでもあって、なんだかこのドラマに美しささえ感じちゃうのです。

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巣箱の中の小さな世界かもしれないけど、そこに取り憑かれております。笑

今までの人生であまり気にしてこなかった日本ミツバチ。
彼らの生き方を垣間見ると、なんだか自分という生き物がぬるーく感じます。汗

それと同時に「じゃあ自分という生き物はどう生きてるんだ?」と、ちょっと自分に目を向けてみたり。

蜂の世界に触れることで、自分の世界がちょっぴり広がり羽ばたいていけそうな感じがします。


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