整体院保険記事みて本気でけしからんって思ってる人いる?いねえよな

そんなわけで、少し旬を過ぎた記事にだいぶ旬を過ぎたセリフをかぶせるという中年ムーブが済んだので、本日のお題はこちら。

けしからんとか本来であればとかみたいなこと、ネタ以外で言ってる人は行間が読めていない可能性があります。
そんなわけで行間を勝手に読んて行こうと思います。

スタンスとして

この記事が釣り針として書いているのか、ガチで書いているのかはわかりません。
多分こたつブログだと思いますが、証拠はないのでただの偏見です。
個人的には不正許さんとか言ってる人の理解レベルとあまり変わんない気がしてます。
知識ではなく理解レベルです。

引用しながら行間を見ていこう

健康保険に適用される範囲は、思いのほか広くなっているのをご存じでしょうか? 実は、整体も健康保険が適用されるケースがあるのです。

普通に考えれば、そんなことはまあないよって思うと思いますが、誰に向けて書いているのか、そして誰が書いているのかっていう視野は重要だと思います。
これを書いてるのはFP(ほんとかは知らない)です。
文章全体から考えると、生活にかかるコストを減らして得しようっていう派閥に属している人だと考えられます。
それ以上でもそれ以下でもありません。
日頃すべて不正とか言ってる人と大して変わんないですよね

つまり、ここで書かれている保険が適用というのは、整体割引券(と筆者が考えていること)≒一般消費者にある程度納得感のある表現となります。

その観点で見てみてください。
体調の不良を改善するために、健康を取り戻すために、整体に通いたい、通ってみたいと思っている人もいるでしょう。ただ、整体に通う場合には、健康保険が適用されるケースと適用されないケースがあるのです。大切なことは、健康保険が適用されるのは、どのようなケースかを知っておくことです。

まんまですよね。

認識の錯誤とかそういうのはこたつブログに求めてはいけません。
適当に数10分間適当に検索したワードをつぎはぎで貼ってる人からすれば、本質論などどうでもいいですし、良くも悪くもそういう世の中を現出したのは、まとまりが終わってるセラピスト界隈の責任です。


まず、体に異常がある場合には、健康保険により医師の診察や往診がいつでも受けられて、治療に必要となる薬や治療材料は支給されます。

さっきからこたつブログって書いているのは、自分の体験や知識、調査がなく、こたつに入ったまま適当に書いてる記事のクオリティっていう事で、意識の問題であってこの書いている人の能力の問題ではありません。
こたつブログの証拠に、

健康保険が適用される基本を知っておこう
まず、体に異常がある場合には、健康保険により医師の診察や往診がいつでも受けられて、治療に必要となる薬や治療材料は支給されます。

こんな感じで立項している割に、整体関係なく医師のものに限った話になっていて、整体無関係ですよね。



まず、体に異常がある場合には、健康保険により医師の診察や往診がいつでも受けられて、治療に必要となる薬や治療材料は支給されます。その際、治療材料はすべて支給されますが、薬は厚生労働省が定める『薬価基準』に載っている薬に限られています。また、入院が必要となったときには、一定額が食事療養費としての自己負担する必要があるものの、健康保険を使って入院することができます。
しかし、すべての診療等で健康保険が適用されるわけではありません。健康保険が適用されない主なものとしては、入院時の差額ベッド代、200床以上の病院に予約診療・紹介状なしで初診・再診を受ける場合、病気などではなく単純にキレイになりたいと受ける美容整形手術や歯並びの矯正、近視の手術などです。

こんな感じで、病院の話がだらだら続きます。
コピペなんですから仕方がありません。

体調の不良を改善するために、健康を取り戻すために、整体に通いたい、通ってみたいと思っている人もいるでしょう

冒頭のこの表現関係なくなっちゃってます。

次の段落ではさらにつぎはぎスキルだけで文章を構成しています。

何の目的で整体に通うのかによって、保険が適用されるかどうかは変わってきます。実際に老若男女問わず、整体に通っている人は多いと思うのですが、肩こりの改善や筋肉疲労を和らげるためなどを目的として施術を受けた場合には、保険の適用はされません。

実際に整体でマッサージを受けて適用されるようなケースは、主に脳血管障害によって発生するといわれている筋麻痺や、何らかの原因により、関節が正常な範囲で動かなくなってしまい生じた関節拘縮等であるときで、医療上マッサージが必要な症例が見られるときに、保険の対象となります。

その他、はり・きゅうの施術を受けることもあるかと思います。はり・きゅうで保険が適用されるのは主に、
・リウマチ
・神経痛
・頸腕(けいわん)症候群
・五十肩
・腰痛症、頸椎(けいつい)捻挫後遺症等

などの慢性的な疼痛を主症とする疾患の治療を受けたときです。つまり、医療上に必要と認められないときには、保険は適用されないことになっています。

また、整骨院や接骨院で柔道整復師(いわゆる「骨つぎ」)の施術を受けるために整骨院や接骨院へ出向いたときや、骨折、脱臼、打撲および捻挫(いわゆる肉ばなれを含む)の施術を受けたときには、保険が適用されます。ただし、骨折および脱臼の施術を受けるときには、緊急の場合を除き、あらかじめ医師の同意を得なければなりません。

さっきまで病院の話をしていたのに、凄まじいステップで整体の話に戻り、整体とマッサージがごっちゃになったり、急に鍼の話をしたり整骨院の話をしています。

セラピスト界隈ですら10人に1人くらいのすごい人を除けば、整体で保険適用になる話なんて一切していないことがわかると思います。
どこで何をしているかを整体と定義して、それが保険適用成るかを結び付ける表現は0で、しいて言えばマッサージ師の業務を整体と理解している表現がこれに当たるかもしれませんが、結局定義している表現がないためここも断定はできません。
多分適当に検索した記事にそういう事が書いてあったんでしょ

治療を受けるときの注意点について
マッサージを受けるときや、はり・きゅうを受けるときの注意点は、あらかじめ医師の作成した同意書または診断書が必要になります。詳しくはマッサージ施術所(整体院)などで確認してください。

柔道整復師に施術を受ける際、病院や診療所などで同じ負傷等を治療中のときには、施術を受けても保険が適用される対象になりません。

もう整体関係なくなっちゃってますよね。

#最初からそうだけど

また、多くの整骨院・接骨院等の窓口では、病院や診療所にかかったときと同じように自己負担分のみ支払えば施術を受けることができますが、柔道整復師が患者に代わって保険請求を行うため、施術を受けるときには、必要書類に患者のサインが必要になります。

これも目くじら立てるとこじゃないですよ。
何個のサイトの文言をコピペしたんだろうなって予想して楽しむところです。

いずれにしても、保険が適用されるかどうか判断に困るときには、医師や整体院などで相談をし、どのようにすれば適用されるのか、適用されないのか確認しておくとよいでしょう。

具体的に整体が保険適用になる方法について一度も言及しないまま筆をおくという奇想天外な手法に私たちはEMSが不要な世の中の到来を知りました。

ただ文末に、界隈の現状っぽい事が書いてありまして、

保険が適用されるかどうか判断に困るときには、医師や整体院などで相談

これ、界隈外の人から見てもおかしく思わない人は結構いると思いませんか?思わないですかそうですか。

つまり、医師>>>整体>>>>>よくわからん界隈の資格
って認識でいる人はそれなりにいるってことを示唆しています。
じゃないとこたつ記事にしても意味がなさすぎます。

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