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セラピスト界隈の「正しい」は現状存在しない説
残念なことに、と言いつつ自分が観測している範囲なので偏りはあると思いますが、セラピスト界隈に正しいは現状存在しない説を唱えます。
理由は本文へどうぞ。
正しいとは何ぞや
いきなり独眼鉄先輩の男問答のような立項をしてしまいました。
正しいとは、
正しい言説の定義は、通常、真実に基づいているか、あるいは客観的な事実に沿っていると見なされる文や述べられた意見のことを指します。この定義は、言語学や論理学などの分野で幅広く議論されていますが、一般的には以下の要素が含まれます。
真実性: 正しい言説は、客観的な事実に合致しているか、真実であることが求められます。このため、主張や文が事実に基づいているかどうかを検証することが重要です。
論理的整合性: 正しい言説は、論理的に整合性があり、矛盾がないことが期待されます。論理的な根拠や推論に基づいているかどうかを検証することが重要です。
根拠の明確性: 正しい言説は、適切な根拠や証拠に基づいていることが重要です。主張や意見が根拠や証拠なしに提出される場合、その信憑性が問われる可能性があります。
文脈の適切性: 正しい言説は、その文脈や背景に適切に適合していることが重要です。同じ文や主張が異なる文脈で異なる解釈を受けることがあるため、文脈を考慮することが重要です。
社会的合意: 一部の場合、正しい言説は社会的な合意に基づいて判断されることもあります。つまり、特定の文化やコミュニティ内で共通の価値観や信念に合致しているかどうかが考慮されることがあります。
これらの要素は、正しい言説を評価するための基本的な基準を提供しますが、特定の文脈や学術的な観点によってその定義や要素が異なる場合があります。
まあこんな感じになると思いますけれど、セラピスト界隈において正しさを自認する言説、または言った言わないレベルの幼稚な展開をしない前提において当然正しいであろう立場からの物言いをするという現象はたびたび観測されますが、これらを満たしているモノは見たことがほぼありません。
特に文脈の適切性と社会的合意を満たしているものはほぼないのではないでしょうか?
文脈の適切性とは
セラピスト界隈の発信で割合気になるのは、文脈を大事にしないことがままある点です。
たとえば、どうでもいいけどから始まる文章って、冒頭で嘘ついているのは明白なのにどうでもいいけどから本音を長々語るであるとか、Aという事象を批判する文章に、自分の嫌いなクラスタをくっつけてきて錬成するなど、取り扱うテーマと調理する素材が矛盾していることが見受けられます。
文章なり投稿を分ければいいのに、一つの文章で欲張りセットが過ぎるとよくわからなくなります。
また、何か特定のクラスタや組織をけなしたいだけで文章を作成するなら、もう少し自然にやったほうが良いと思います。
社会的合意は取れていないのである
社会的合意: 一部の場合、正しい言説は社会的な合意に基づいて判断されることもあります。つまり、特定の文化やコミュニティ内で共通の価値観や信念に合致しているかどうかが考慮されることがあります。
これらの要素は、正しい言説を評価するための基本的な基準を提供しますが、特定の文脈や学術的な観点によってその定義や要素が異なる場合があります。
日本という国の文化やコミュニティ内でセラピスト界隈内の人との共通の価値観や信念に合致が見られず、合致をさせる動きも特にないため、界隈内の言説が社会的合意をとれていることは現状ないといっていいでしょう。
界隈を変える、や不正をなくすもこの中に含まれます。
不正許せない!って言ってる人の院内に交通事故0円広告があったり、界隈をよくする!って言いながら共通の価値観を定義しない活動に終始しがち、またはそうでない場合の認知もないので。
ではなぜ正しい風の発信の実態とは
界隈内の正しい風の発信の実態は、
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