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仕事じゃなくても、学びや気付きは活かされる。

「仕事に関係ないから考えなくて良いや」って思うことありませんか?

「IT業界の人間だから農業なんて関係ない」とか、
「メーカーに勤めているからアプリなんて遠い話だ」とか、思うことはありませんか?

自分の本業と関係ないから、と思う気持ちは分かります。
ただそれはあまりにももったいないのです。
性格に言えば「本業と関係ない」のではく「本業と関係ないと思っている」だけなのです。

僕はIT業界で働いていますが、IT業界の知識だけでは話が合わないことも多々あります。
それはクライアントが異業界だからということもありますし、そのクライアントのお客さんの業界の話になることもあります。
つまり、自分だけでなく周りの人を見渡すと色んな業界が入り乱れているのです。

だからこそ、違った業界についても学ぶ必要があると思うのです。

ムカイの例

僕の例としては「芸能界」があります。

先ほど言った通り僕はIT業界の人間です。しがない営業マンをしています。
本来IT業界の知識、あとはクライアント理解があればいいでしょう。
僕はまだ2年目で、そのどれもが不足している面もありますが去年に比べると格段に知識はついたと感じています。

でもそうやって勉強して身についた知識以外にも、私生活でも色んなことを学んでいるはずなのです。

それが最初に書いた芸能界の話です。
僕の友人にとあるカテゴリの芸能を夢見る人がいます。
その人は夢追い中で、今試行錯誤しながら夢の実現に向かって歩んでいます。
僕はひょんなことからその夢を手伝うことになりました。
(言ってしまえば副業ですね)

ですが僕の本業はIT業界ですし、その中でも意外と固い分野の仕事をしています。
そんな中で、芸能という華やかで注目度の高い分野のお手伝いをするというのは、普段とは全然違う思考が求められます。

自分の本業だけの脳になってしまうとそういったときに役に立ちません。
ですが僕は幸いなことに学生時代にお笑いをしていたり、今でも色んな芸人やYouTuberを見ていたりするので、どういったものがウケるのかとかについて考える機会がありました。
そういった思考の経験がこの友人のお手伝いに役立っていると思っています。

あまり固くならずに、羽を伸ばしながら色んな分野を幅広く知っておこうという気付きでした。

ちなみに…他業界を学ぶのは「小説」「YouTuber」がオススメ

本業以外の分野を学ぶには「小説」「YouTuber」が圧倒的にオススメです。
仕事に直結しない分野に対して最初から専門書やセミナーなんかに行こうと思う人は珍しいと思います。

ですのでとにかく自分が楽しめる方法がいいです。

個人的には小説が最もオススメです。
読書という能動的な頭でその業界のストーリーを疑似体験できるので記憶に残りやすいです。
それがフィクションであろうと、学べるものはきっとあります。

もちろんYouTuberもとても良いと思います。
例えば僕は「気まぐれクック」を見ながらこれまで知らなかった魚の名前を知ったりもしました。
この人が好きだから、紹介するものも覚えられるという回路ですね。

このように、楽しみながらインプットしていけばいいと思っています。

楽しみながらも、メモは大事に。

これはぜひ実践して欲しいのですが、何か気付きがあったらメモを取ってください。

スマホのメモ帳で十分です。
例えば僕はバラエティー番組で面白いコーナーがあったりしたらそれをメモしています。

そうすると何かレクリエーションをやらなければいけない場面などで活かせます。
それは日頃からメモを貯めているおかげです。

ぜひ形はなんでもいいのでメモをしてみてください。

より効果につながるメモを取りたい場合は「メモの魔力」を読んでみてください。
メモを2段階飛躍させる方法が学べます。超オススメ。


それでは今日はこの辺で。
僕は「面白い企画を学ぶ」という免罪符を胸に東海オンエアを見ようと思います。笑

それではまた!


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