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個人練について①
こんにちは。向井です。
今回は、個人練の大切さについて話していきたいと思います。
なぜを考える
まずは なぜやるのか です。
闇雲に長時間やれば良いわけではないです。
自分の長所と短所を分析して、それにあったメニューを自分で見つけないといけません。小学生なのにウェイトトレーニングをしたり、技術が劇的に伸びる歳ではないのに、ずっとボールタッチなどをしたり…などです。
その人の歳や今の状況などによって異なります。
やる意味を考える
これは本田圭佑さんがYouTubeで話していた内容なんですけど、サッカー選手が試合中にやっていることを言語化していたんですが、超一流の世界的選手になるにつれてこれが全て優れているそうです。
※この動画のリンク貼っておきます。
①認知力→②理解力→③計画力→④動作力
※また別で説明出します。
この4つを試合中に1秒かからない中で1周、または2周と無意識の中でやっています。
この4つを総合的に上げればプロまたは世界的選手に近づけるというわけです。これを鍛えるには、チーム練習や試合などで強いチームや良い指導者に恵まれないとなかなか成長しません。また、強いチームに入ったとしても自分のレベルに合わない所に入ってしまうと、自信を失って本末転倒になってしまいます。1番良いのは、周りが上手くて良い指導者がいて自分がそのチームで出れる自信があるところがいいです。ですが、それが難しい人もいるので個人練が大事になります。
個人練では、④の動作力を鍛えます。
動作力とは、自分の体を思い通りに動かせる力です。
どれだけ凄い事をやろうとしても、体が動かせなかったら実行できませんよね?
これの鍛え方は、自分の武器やポジションによって違います。
ドリブルが武器のウイングだとしたら
・ボールタッチ(小さい頃からやらないと伸びない)
・攻守の切り替えから休みなしで走れる体力
・加速と減速
・初速…
などなど色々やることがあります。
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