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ドーパミンに支配されるな

こんにちは!向井です。
皆さん、ドーパミンって何か知ってますか?!
ドーパミンは脳内に分泌される快楽物質のことです。
最近自分磨きが流行ってきていて、一部の人には知られてるかもしれないですけど、このドーパミンが皆さんが知らず知らずのうちに、行動できなくなっている要因になっている可能性が高いです。
今日はこのドーパミンについて話します。



ドーパミンについて

このドーパミンは、「脳内の快楽物質」で人間が行動するのにはこのドーパミンが理由になっています。
ドーパミンを得るために行動しているんです。
主にポルノ、マスターベーション、YouTube、TikTok、InstagramなどのSNS、食事、ゲームなどです。音楽を聴いたり、読書をするのも低量ですが、ドーパミンが発生します。
※1日に分泌されるドーパミンの量は決まってます。



ドーパミンと行動力

何故自分が1日の中でやろうと決めていた事を後回しにして、最終的に生産性が低い夜になったり、もしくはやらずに寝てしまうのか。それは、ドーパミン指数の高いもの(ポルノ、YouTubeなど)で脳の刺激が慣れてしまい、自分のやるべき事(副業、自主練など)をやる時に得れるドーパミンじゃ満足出来ないからです。
もちろん、才能のある人は別です。いくらスマホをいじっていたとしても凡人と同じ時間で倍以上の成果が出せるので、こんなとこを気にする必要はありません。しかし、才能がないのであればこの些細な事さえも結果が出ない原因になり得るということです。

しかも、才能がある人もこれを気にすれば100%のコンディションで挑めるのですが、気にしないので常時70〜80%程度で挑んでます。ですが、問題ありません。
それか、今から説明することを無意識にやってることで成果を出せている可能性もあります。



ドーパミンに侵された脳の回復の仕方

①朝起きてからすぐベットを出てスマホを見ない。

↑これはやりがちですが、脳がせっかく寝て休んでいたのに情報モードになってしまいます。朝が1番生産性が高いので1番きついことか今やるべき事を真っ先にやりましょう。

②瞑想

↑これは言わずもがな良さそうですよね?!
脳に休息時間を与えれます!調べてやってみてください

③散歩(携帯を持っていかない)

↑1日家の中にいたら携帯ばかり見たりしますよね?
休みの日こそ大事です。これも脳にとって休息時間になります。スクリーンタイムの軽減にもなります。

④スクリーンタイム4時間以内

↑これがこの中だと1番大事です。スマホが1番ドーパミン製造機です。これを読んでる時に一度設定にいって自分のスクリーンタイム見てみてください。5時間以上だと、ドーパミンに脳が侵されてきついと思う行動が出来ない脳になってるかもです。自分がそう感じるなら1回やめてみましょう。



ここまで、ドーパミンについて話してきましたが、全て自分が悩んで調べてたどり着いた答え的なものです。
最後の①〜④は自分も実践してるので是非やってみてください!
これ、サッカーに関係なくない?!って思った方。
サッカーの試合もドーパミン発生するので、試合前にスマホばっか見てたら90分間集中力維持できそうですか?
仕事もそうなんですが、人はドーパミンを得るために行動を起こすので普段から十分にドーパミンを得れてると頑張らなくなるんです。
一回スマホを遠くに投げて15分間何もせずボーッと座り続けてみてください。絶対何かやりたくなるはず。
自分で考えてみて高刺激そうなものは、全部ドーパミンの分泌が高いものばかりなので、皆さんドーパミンの奴隷にならずに自分の生活を取り戻しましょう。

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