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ブログの直帰率と離脱率をお勉強【Googleアナリティクス】
こんにちは、ユウです!
今回のnoteは、僕がブログの直帰率と離脱率について勉強したことをまとめたものになります。
今回取り扱う直帰率と離脱率は、Googleアナリティクスからのデータを元にしています。
直帰率とは?【Googleアナリティクス】
直帰率とは、「ユーザーが閲覧を始めたページから他のページに移動することなくサイトを離脱したセッション(訪問)の割合」です。
要するに、「ユーザーがアクセスした最初のページでさよならしてる」ということですね。
直帰率=直帰したセッション数÷閲覧開始数
この計算式で、直帰率を求めることができます。
この直帰率が高ければ高いほど、「最初のページでさよならしてるユーザーが多い」ということ。
逆に低ければ、そのページだけでユーザーを帰してしまってるということなので、凄く勿体ないですね。
できれば、一度遊びに来てくれたユーザーさんにはブログ内を長く回遊してもらいたいので、直帰率は注意して見ておく必要があります!
離脱率とは?【Googleアナリティクス】
離脱率とは、「同じサイト内の全てのページビューのうち、ユーザーがそのページを最後に閲覧した割合」です。
つまり、「ユーザーがブログ内を遊びまわって、最後にさよならしたページの割合」ということですね。
離脱率=離脱数÷PV数
この計算式で、離脱率を求めることができます。
ブログに訪問してくれたユーザーは、いつかはブログから離脱するため、どこかのページは必ず離脱率が高くなります。
ただ、「このページで離脱しないで!」といったページで離脱されている場合は、問題アリです!
例えば、決済画面や資料請求画面などでの離脱です。
こういったページは売上に直結するページなので、ここで離脱される場合は改善策が必要です!
とりあえず直帰率の改善をお急ぎで!
ここまで簡単に直帰率と離脱率を解説しました。
どちらというと、直帰率を急いで改善した方がよいと思われます。
ここからは、直帰率を下げる方法を解説します!
なぜ直帰率を下げた方が良いかと言うと…
離脱率は既にブログ内を遊んでくれてますが、直帰率はブログ内を遊んでもらえず、すぐさよならされてるからです!
直帰率を下げる方法
方法は、3つあるようです!
①コンテンツやSEOの見直しと変更
訪問ユーザーの検索意図をサーチコンソールなどで把握し、検索意図のズレの修正を行う・または情報を記事に追加します。
コンテンツを充実させましょう!ということです。
タイトルやディスクリプション、SEOキーワードの見直しを定期的に行って訪問ユーザーの検索意図やニーズに合ったページを作り上げましょう!
②記事の導線を強化する
簡単に言えば、「内部リンクを強化しよう!」ということです。
訪問ユーザーを帰さない為に、ブログ内を回遊してもらう必要があります。
他のページも読んでもらうために、関連性の深いページのリンクを貼ったり、ブログのオススメ記事を紹介したりすることで直帰率を下げます。
訪問ユーザーにそういった「行動をしてもらう」ために導線を強化しましょう!
③スマホユーザーに分かりやすいブログを!
自分たちもそうですが、現在では皆スマートフォンを使って情報収集をしますよね!
ブログやサイトも、スマートフォンで閲覧することが多くなっているという統計データもあります。
こういったスマホユーザーに見やすいブログ・記事を作成することで、直帰率を下げることにつながっていきます。
まとめ
ということで、今回はここまでになります。
直帰率と離脱率に関して勉強してきましたが、だいぶ簡単になってしまいました。笑
知らない方のために、本記事が少しでもお役に立てれば幸いです!
ではまたっ。