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空の辞典

『空の辞典』
小河俊哉
2014 雷鳥社

久しぶりの講義を受けて疲れたわたしは、大学内にあるブックストアに立ち入った。

決して広くはない大学生協の本屋の一角に、この本はあった。

見覚えのある空色の表紙。

わたしは、思いもよらない出合いに感激した。

なぜなら、ずっと手元におきたいと思っていた本のひとつだったからだ。

雷鳥社さんは、わたしが密かに応援している出版社。

その本が大学内の本屋にあるなんて、誰が予想できようか。

選書してくれた方、天才です。

迷わず購入。

愛でます。

むじゅん

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