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ラヴクラフト先生のお墓参りに行こう!

クトゥルフ神話TRPGプレイヤー且つアメリカ在住の身として、ラヴクラフト先生の生まれ住んだ町、ロードアイランド州プロビデンスに行ってみました。


ハワード・フィリップス・ラヴクラフトとは?

ハワード・フィリップス・ラヴクラフト(英: Howard Phillips Lovecraft、1890年8月20日 - 1937年3月15日)は、アメリカ合衆国の小説家[1]。怪奇小説・幻想小説の先駆者の一人[1]。生前は無名だったが、死後に広く知られるようになり、一連の小説が「クトゥルフ神話」として体系化された[1]。ラヴクラフトの創造した怪神、異次元の神、神話体系は世に広まり、現代のコリン・ウィルソンたちや「SF宇宙冒険物」に大きな影響を与えている[2][3]。ゴシック小説やエドガー・アラン・ポーなどの系譜に連なる、独特な恐怖小説や先駆的SFの作者として、近年顕著に再評価されつつある[4][5]。

Wikipedia

プロビデンスとは?

プロビデンス(英語: Providence)は、アメリカ合衆国ロードアイランド州の州都。人口は19万0934人(2020年)で、州内最大の都市である。ただし市街地は郊外にも広がっているため、都市圏人口は160万人以上になると見積もられている。州北部のプロビデンス郡に属し、マサチューセッツの州境から程近く、ボストンの通勤電車がプロビデンス駅まで乗り入れる。ニューイングランド地域ではボストンに次いで2番目に大きい都市と認識されている。

プロビデンスはアメリカ合衆国で最も古い都市の一つで、1636年に入植が始まった。当初はテキスタイル、宝飾などの製造加工業が盛んであったことから、『Beehive of Industry』(Beehiveとはミツバチの巣の意)と呼ばれていた。今日では学術、文化都市としての側面が強くなり、『Creative Capital』、『The Renaissance City』などの異名を持っている。

Wikipedia

プロビデンス町中

Swan Point Cemetery

車で中まで(お墓の前まで)もりもり入れるよ
それなりに広いけどGoogle Mapに従って進めば間違いない
フィリップ家の墓 この後ろに先生の墓がある
あった!左下の日本語版ルルブ(6版)は撮影用に置きました
日本の五円玉をお供え たこはいました
高い塔の裏側にご家族との名前が刻まれています

街歩き

赤いピンがこのnoteで紹介する場所 赤枠が街歩き範囲
ニューイングランドらしい美しい街並み
自然もたくさん 気持ちいい
坂が結構きついので歩きやすい靴でどうぞ

Providence Art Club

鮮やかな黄色い建物 家族親族がここの美術展で絵画を展示したらしい

H.P. Lovecraft Square

2015年に設置されたらしい標識 蓄光らしい!
ただの交差点なので写真を撮る時は気をつけて

H.P. Lovecraft Plaque

道端にそっとあるので見逃さないように
ブラウン大学の目の前にあります エマ・ワトソンが卒業した名門校

The Providence Athenaeum

ラヴクラフトやエドガー・アラン・ポーが通った図書館 胸像がある """特別休館"""でした

Lovecraft Arts & Sciences 

建物の外にLOVECRAFTの文字が!
ショッピングモールを進んでいけば……
あった!!!!!!!
来たぞ〜の写真 店内の写真も自由に撮れました
インスマスのみなさん
あ!苦労して撮った標識!
クリスマスオーナメント掛けのになったメデューサさん
ラブクラフト関連の本の他にもジャンルの近い本もずらり 田辺剛先生の漫画も!
冒涜的な絵画
購入した本など プロビデンスオリジナルシナリオは人を集めて遊びたい!
ポストカードやマグネットや……おや?この像は?
お部屋に飾ってます
旅行用トランクに入れておくとまずい感じになっておすすめです

ラヴクラフト生家

今は普通のアパートなのでお静かに 因みに向かいはスタバ
石碑があった

おまけ:魔女裁判の街・セーレム

プロビデンスからボストン側に2時間ドライブすると、魔女裁判で有名なセーレムという街があるので寄り道。CoCやってると時々出てきますよね。そうじゃなくてもオタクなら何かで触れていることの多い場所。

ボストンから電車でも行ける まずは観光案内へ
魔女博物館はこっち
激混みの博物館 今回は立ち寄っただけなのでまた今度
メインストリート 両サイドには魔女っぽい店がずらり
ハロウィンの時期はすご〜〜〜〜く混雑するみたい
木も青い(無加工)
やったー!!!!!単眼ピザだ!!!!!!!

おまけのおまけ

プロビデンス市街地にある動物園 Roger Williams Park Zoo
きりんやぞうもいてたのしかった!

あとクラムチャウダーが有名なのでぜひ食べてほしいです。
クラムチャウダーといえば、一般的に思い浮かべるのはクリームの入った白い「ニューイングランド・クラムチャウダー」。あとはトマトベースの「マンハッタン・クラムチャウダー」。そしてもうひとつ、ロードアイランド名物、透明の「ロードアイランド・クラムチャウダー」!クラムの味がどストレートに効いていて美味しかったです(持ち帰り用の器たっぷたぷの写真しかないので割愛)

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