リストカット少女が幸せを取り戻すまで〜 高校生時代 ①〜
家庭が崩れていく中
私は腕を切る事にのめりこんでいきました。
夏はリストバンドをしたり、
日焼けがいやだからと
長袖をきたりしていました。
最初は辛いことがあると
切っていました。
ただ高校生になると、
毎日切らなきゃと思ってしまうほどでした。
周りの友達も数人は私が
リストカットしていた事を
気付いていたみたいです。
ただ友達が高校生活の支えでした。
地元の高校なので中学からそのままの人も
多かったのですが、いじめられる生活を
このまま続けるのは嫌だし。
なんとかして打破しないとと思っていました。
いじめの時はいつも顔についてけなされていたので
あえて自分からウケを狙いにクラスの
自己紹介の時におもしろおかしく
発表してみました😅
すると周りは笑ってくれて
新しく高校で一緒になった子達と
友達になることができました。
周りの友達が増えるといじめてた子達も
関わらなくなってくれたので
とても助かりました。
私がいじめ生活から
脱出した瞬間です。
自分の嫌いな部分を笑いに変える
そうなんだと落ち込んで嫌いにならず
それが私の武器だとおもって
笑いをとることにしてみたのです。
そうする事で
大嫌いだった部分のことを
自分で大好きになることができました。
ただ関西限定の方法なのかもしれませんが。。
高校生活は楽しい日が多かったですが
リストカットは激化していきました。