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井上尚弥vs.ルイス・ネリ@東京ドーム(2024年5月6日)

ボクシングを始めた頃。
時を同じくして「井上尚弥vs.ネリ」「東京ドーム」「prime video独占生配信」の情報が舞い込む。

「iPadで観れればいいか」と思っていたアタシに対して「どうせ観るんやったら大画面で観たい」と旦那さん。

2024年のゴールデンウイーク最終日。
家電ショップへ走り、fire tv設定に明け暮れた(旦那さんが、ね)

結果、、、

最高かよーっ!
やっぱ大画面で良かったよーっ!
旦那さん、愛してるるるるるぅーっ!

以降、prime video沼にハマることになる我が家であった。

※試合については以下、Sports naviさんの記事を抜粋させていただきます

1R
両者グローブタッチをしてから試合スタート。井上は左ジャブの後右スイングフック。この2発目の右フックでネリをとらえる。ネリも右ジャブ、左フックと速いパンチを振るっていく。井上はしかし目先でかわし右ストレートを伸ばす。井上は左アッパーを放つが、ネリは直後にフックを打ち込み井上はダウン。

ネリは立ち上がった井上に歩み寄って襲う。井上はコーナーを背負うが、そこから出る。ネリは右から左フック、・右ボディフックと襲う。井上はしかしボディフック、右アッパーと打ち返す。笑顔を見せる井上。

Sports navi

2R
井上は鋭いジャブでけん制し右ストレート。ネリもしかしストレートの直後に左フックを返す。両者ジャブの差し合い。
ネリの右ジャブをさばき、井上は右ボディアッパー。再びボディアッパーを狙うが、ネリもフックをカウンターしてくる。そこから前に来たネリに井上は左フックを合わせてダウンを奪い返す。

Sports navi

3R
両者前手を触り合うように探り合う。ネリは井上の手に引っ掛かったようにバランスを崩す。ネリのフックは井上がダッキングして当てさせない。

井上は左ジャブでけん制し、右ボディアッパー。両者互いにパンチをグローブで弾き合う。井上は右ストレートを当てた後でネリのパンチに空を切らせ、再び右ストレートを当てる。

Sports navi

4R
井上はワンツー、ストレートと積極的に繰り出す。ネリも踏み込んで左フックを振るうが井上はディフェンスし、右ストレート、左ボディフック。

ネリの左フックをかわすとガードを下げ、打って来いと挑発する。だがネリも警戒し打っていかない。ネリが強引に出てストレートを振るってきても井上はいち早く下がって当てさせない。井上は右ストレートと左ボディ、左ボディをネリに打ちためる。

Sports navi

5R
両者リング中央で向き合い攻防。井上のジャブを連打で受け、ネリはややバランスを崩す。井上はさらにジャブの先行から右ボディストレート。しかしネリも左ストレートを当てる。

だが、追ったところで井上が右ストレートをヒット。ネリが追ってきても井上は横に回ってひらりとかわす。ネリが頭から入ってくると井上が抗議し、場内はブーイング。ロープを背負わされた井上だが、ここで左ショートフックをカウンター。

ネリを膝から落として2度目のダウンを奪う。井上はフィニッシュに向かい、右ストレートを決めるが、ここはネリが乗り切る。

Sports navi

6R
井上はまずジャブで様子を見る。そして右ボディストレート。ネリがボディ連打に来ると井上はガードを固め、そこから左フック、右ストレートと打ち返す。

その上で右アッパーからの右ストレートで打ち抜くと、ネリはマウスピースを吐き出しダウン。レフェリーが試合を止め井上のTKO勝利となった。

Sports navi

試合後インタビュー
 みなさん、こんなにも多くお集まり頂きありがとうございました! 東京ドームで34年ぶり(ボクシング興行)、日本人メインイベント、プレッシャーがあったんですけど、みなさんの応援が僕のパワーになりました。

 倒した瞬間っていうのはいつになく最高の気持ちでしたけど、1R目のサプライズ、たまにはいかがでしょうか。ボクサーということでそういうシーンは燃え上がるところがあるので、非常にハイテンションで試合してました。日本、東京ドームでルイス・ネリと試合ができたことに感謝します。ありがとうございます(ネリに歩みより握手を交わす)。

(倒れた瞬間は?)覚えてないです(苦笑)。必死だったので、ダウンした瞬間に落ち着いて対処することができたので、いつものイメトレがここで出たと思います。(弟の拓真と目があった?)覚えてないですよ(苦笑)。ダウンした瞬間のことなんて覚えていないので、勘弁してください。

 ここに駆けつけてくれた4万人のお客さん、満足する試合だったと思います。期待するような試合をして、最高の試合をしていきたいと思うので今後とも期待してください。

(ネリは)6年前に日本での因縁があったのは、(山中慎介との)第2戦を会場で観戦していたのでファンの気持ちは自分の中で受け止めてはいましたが、東京ドームでは井上尚弥vs.ルイス・ネリということで集中して心がけていました。勝った瞬間はやはりネリに感謝という気持ちで握手を求めにいきました。

Sports navi

アタシがボクシングを語ることなど畏れ多い。皆さん同様1Rでのダウンもビックリはした。

でもそれよりも、井上尚弥さんが相手のパンチを避ける動きの速さ、なんていうかこう無駄のない最小限の動きで避ける(スンッて感じ)みたいなところが忘れられない。

なんてカッコいい動きなんだ!

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