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我が家流⭐︎緩和ケア#35「覚悟」
2011年7月
末期がんで余命3カ月と宣告されたお舅さんを自宅で看取りました。
当時のBlog記事をシリーズで転載します。
どなたかの参考になれば幸いです。
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2011年6月22日
オシッコが自力で出せなくなってお腹パンパン、管を入れて抜いてもらうことになった。
19日夜、ティッシュ3箱使うほどの大量の嘔吐(血も吐いた)。それから口にモノを入れると嘔吐を繰り返す。
その嘔吐が……。
胃の中が腐敗してるのか?黒緑の液体をゴボゴボと大量に吐く。
痛みは感じないみたい。
「しんどいなぁ」を連呼。
夜一人じゃ大変ではないかと支援を申し出てみるも、夜は夫婦水入らずで過ごしたいとのことで却下。
毎晩、手を繋いで寝ているらしい。
そこには夫婦だけの会話もあるんだろうね。
もう「覚悟しとかなアカン」らしい。
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