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インセプションの魅力

こんにちは。いきなりですけど、自分は映画が好きです。好きと言っても、映画を観るのになんのこだわりもないただの映画ファンなのですが。

そんな自分が観て、良いなぁって思った映画を紹介していこうと思います。映画評論家でもないのに偉そうやな!って感じですけど気にしないでください。

第1回目はインセプション(監督:クリストファー・ノーラン、主演:レオナルド・ディカプリオ)です。

自分はこの映画が大好きです。個人的にはとても少年漫画のような映画だなと思いました。以下に、自分が感じたインセプションの魅力を3点紹介します。

①夢に関する設定がおもしろい!

まず、夢の世界が舞台になるということ。もうこれだけでワクワクしませんか??夢とは誰でもみるものです。(自分はほぼ夢をみませんが。)そんな身近なものが舞台になっているということが魅力の一つなのかなと考えました。

次に、夢の世界は自由に創ることができる、ただし、現実との区別が曖昧になってしまい危険であるため自分の記憶に基づいて創ってはならないという制約がある。なにこの設定、最高じゃないですか!

そして、夢と現実を区別するためトーテムというアイテムを用いる。このトーテムは人それぞれ自分専用のものをもつ。これですよ!これ!これめっちゃ良くないですか!?リボーンのボンゴレリング、ブリーチの斬魄刀みたいな!うぅわ少年漫画っぽい!良い!!って思わされましたよね。観終わったあとトーテムめっちゃ欲しくなりましたもん笑

②曲がいい!

ノーランの映画ということで、用いられた作曲家はハンス・ジマー。安定ですね。この人の曲は本当にいいなぁって思わされるのが多いんですよ。グラディエーター、ダークナイト、ライオンキングとかも手掛けてます。すごい人ですよね。インセプションも例に漏れずいい曲ばかりです。自分は、特にMombasaという曲が本当に大好きなのですが、この曲が使われるシーンって一瞬しかないんですよ。なのにモンバサで主人公コブが逃げるシーンのスピード感、臨場感、緊張感を観客に与えられているんですよね。もちろん撮影の技術もあるんでしょうけど、それでもBGMって本当に大事な要素なんだなと思わされました。あのシーンが暴れん坊将軍のテーマだと、なんか違うってなると思います。

③登場人物が個性的!

インセプションの登場人物は全員とても魅力的なんです。主人公のコブは妻を亡くし、その容疑で指名手配されているため、母国のアメリカに帰れず子どもたちにも会えない。影のあるキャラクターって魅力的ですよね。コブの相棒であるアーサーは、演じるのがジョセフ・ゴードン=レヴィットでシンプルに顔がいいし、性格もクールでかっこいいんですよ!これはキャスティングが最高だなと思わされました。そして、トム・ハーディーが演じる偽造師のイームスがいいんですよ!飄々としてるけどやるときはやる、みたいな感じでかっこいい!こんな大人になりたいですね。

最後に

こんな感じで、今回はインセプションの魅力を語らさせていただきました。すごい長文になってしまいましたね、ごめんなさい。もっと纏められるようにがんばります。次回の更新は未定ですが、映画に関する何かしらのことをやると思います。また、皆さんのおすすめの映画がありましたらぜひ教えてください!
それでは。

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