山の水、ちべだい
先日キャンプにいったときの水遊びの話。
この前行ったキャンプ場は、もう5年以上毎年行っているキャンプ場だったのだけど、今回とても楽しみにしていたのが水遊びだ。
キャンプ場の隣を整備されたちょっとした小川が流れていて、そこで子どもと水遊びをすることを僕はワクワクしていたのだ。
だって子どもの水遊びって、かわいいじゃない！
いままで何年も行っていたけど、大抵は友人と行っていて、そのときは水遊びをしたことはない。
まあ、すっごい浅い小川で、３０歳の水遊びってのも、ないよね。笑
でも、僕はずっとしたかったのだ。
それを今回は子連れで、子どももちょっと大きくなったから遊べるし、うよっしゃぁぁあ！
と、キャンプ初日はそのわくわくを我慢して過ごし、２日目に、そのときはやってきた。
ででん！
娘をとんでもなくかわいい水着に着替えさせて、僕はハーフパンツを来て、にやにやしながら小川に向かった。
娘も「パパ！何して遊ぶー？」なんてテンション高め。
そうかそうか。うぬれも楽しみにしていたのか。へへへ。かわいいやつめ。
そんなこんなで小川の前に２人が到着し、いざ！入水！
…
…
つっめてぇぇぇぇ！
ムリムリ！
どうやってもムリィィィ！
って冷たさで驚愕する僕と娘。
う、嘘だろ。
なんでこんなにつめてぇんだ。。。
と思ったけれど、標高がかなり高めのキャンプ場、ちょっとあたりを見渡すと、山の上にうっすらと残る雪。
…ゆ、雪解け水か…
とすべてを理解する僕。
これは水遊びなんて無理だ。娘よ楽しみにさせてたのに、ごめん…と娘を見ると、キラキラした目で「すごく冷たくて面白いね！もう１回入ろうよ。どっちが我慢できるか勝負しようよ！」の一言。
お、おまえ、発想の転換、やるじゃん。
と、水遊びとは全然違っちゃったけど、どっちの方が長く水に足を付けてられるか＆遠くまで歩いたほうが勝ち対決を実施。
かなり楽しい時間を過ごすことができたとさ。
やったね。
水遊びは、あのキャンプ場でやるなら９月くらいじゃないと無理ということを学んだいいキャンプでございました。
いやぁ。まじでびびったねありゃ。ちべた。
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