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The best part about being a photographer in a friend group is that you can give your photos as a gift, which is like gifting a moment.

    • 「ほんとの余白って、なんなのよ。何かがなければ存在し得ないはずの「余」は、求めれば求めるほど白くはなくなっていく。それが分かれば、作りにいくこともできるかもしれないのに。」

      • 何もない家で見た、小さくて温かな暮らし

        ガスもない。 電気もない。 電波ももちろん、届かない。 時計は、置かない。 朝は太陽の光と、あの人が豆から挽いて淹れたコーヒーの匂いで目が覚める。 あの人が火を焚べて焼いてくれた、トロトロの目玉焼きとベーコンの乗ったトーストを食べる。 朝は少し寒いので、毛布をひざにかけて、本を読む。世界地図を一緒に眺めて、行きたいところに印をつけてみる。 陽が高くなると暑くなって、目の前にある湖に飛び込む。凧をあげたり、絵を描いたり。少し疲れたので、ハンモックに寝転んで、本を読む。そ

        • 夏の雲が好きだ。もくもくしてて、食べちゃいたいような、食べられちゃいそうな、そんなかんじ。 晴れは好きだけど、少し雲があるくらいがちょうどいい。

        The best part about being a photographer in a friend group is that you can give your photos as a gift, which is like gifting a moment.

        • 「ほんとの余白って、なんなのよ。何かがなければ存在し得ないはずの「余」は、求めれば求めるほど白くはなくなっていく。それが分かれば、作りにいくこともできるかもしれないのに。」

        • 何もない家で見た、小さくて温かな暮らし

        • 夏の雲が好きだ。もくもくしてて、食べちゃいたいような、食べられちゃいそうな、そんなかんじ。 晴れは好きだけど、少し雲があるくらいがちょうどいい。

          体温で育つ子

          「子どもは、お金で育てるもんじゃない。みんなで抱きしめて、自分たちの体の温もりでその子を温めて、育てるんよ。ほんなら、あたたかい子に育つんよ。」 おばあちゃんがそう言ったのを、ふと思い出した。 お金は大事だけど、それ以上でも、それ以下でもない。 大事なだけ。大切じゃない。 大切なことを、人を、ぎゅっと抱きしめて、今日も生きてく。

          体温で育つ子

          今日は、ゆっくり歩いて帰ろう。

          ああ、お金持ちになりたい。 スマホが欲しい。いちばん新しいのがいいな。 クローゼットに入らないぐらい、いっぱいの服が欲しい。 家事ロボットが欲しい。 いつか、LAに住んでみたい。 昔はそんな風に思っていた。中学生ぐらい。 なのに、いつからかそんな風なのが、すごく嫌になった。 いつまでも紙でノートを取っていたい。 好きな人と、手紙を交換をしたい。 帰り道は、少し遠回りするぐらいがちょうどいい。 いつまでも、愛おしい人たちとコタツを囲んでいたい。 お金があればあるほど、便利

          今日は、ゆっくり歩いて帰ろう。