これから生き残るのは特性を理解して育てること
地方の中小零細企業の売上UPで日本を元気に!
地域集客コンサルタントの麦田です。
久々に、私が運営する
ちょっと広い家庭菜園「むぎむぎファーム」の話題でも
手前のトマトが枯れとる~
ここのところ連日の暑さで
トマトが枯れてきております。
本来トマトは暑さに強く
夏でも水をやらなくても良いですけどね、
おそらく午前中から30℃越えは
トマトも想定していない暑さなんでしょう・・・
何本かトマトの木が枯れ始めております。
しかししかしこちらの野菜は元気です
これ何の木か分かりますか?
これは・・・
オクラ!
オクラはアフリカ原産なので
暑さに強いんですねぇ。
しかも栄養満点で抗酸化作用もあるので
夏の暑さに疲れた体にぴったりです!
こんなおかしな暑さの中では
暑さに強い野菜を育てる。
それぞれの野菜の特性を知って
そこに集中すると
こんな気候でも
野菜の収穫を楽しめますよ!
特性を理解して育てる
↑秋に収穫丹波の黒豆
枝豆にして食べると最高だが、
水を多く必要とするので今夏育つか?
さてさて、昨今のビジネスの世界は日に日に厳しくなっています。
こんな状況だと
昭和式の「なんでもそつなくこなせて失敗の少ない人」を量産するより
何かに特化した人を多く作り、その特性を組み合わせて新しい価値を生むことが重要!
など言われています。
私も同感なんですが、
では、会社にはどんな特性があったらいいか?
と考えたら大きく分けて3つです。
①モノを売る特性
②モノを作る特性
③人を使う特性
①モノを売る特性とは
文字通り営業力や販売力だったり
コミュニケーション能力
モノを売る仕組みづくりができる力です。
②モノを作る特性とは
コツコツ何かを作れる職人系の力
今までないことを企画して形にする力
情報の断片を集めて考えることができる力などです。
③人を使う特性
他人が持つそれぞれの特性を理解し
それを組み合わせることができる力
コミュニケーション能力などです。
こういう特性を組み合わせて
組織的に市場で戦っていくことが
これからの会社には必要だと思います。
だけどね・・・
ほとんどの人は社会に出るまでに
”自分にはこんな特性がある”としっかり分析しないし
”社会ではこんな特性が役に立つ”なんて教えてもらえないので
学校を出て就職活動をしても
自分がどんな仕事をするべきか?
どんな仕事なら自分の特性を開花させることができるのか?
が分からないんです。
だ・か・ら
我々、中小零細企業の社長は
スタッフそれぞれが持つ特性を理解して
その特性を最も最大化できる仕事をあたえてやらなにゃいけんわけです。
それがこれから小さな会社が生き残る道なんですよね。
あ、ちなみに私が持つ特性は
①モノを売る特性の中の
モノを売る仕組みを作ることができ、
そのために地道な地道な作業を誰よりもこなすことができ
そしてそれを継続することができます。
割とレアな特性ですよ。
そんな力がわが社に欲しい!
なんて方は一度ご相談くださいませ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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