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休職期間中の焦燥感

前回の投稿からかなり間が空いてしまいました、ムギスケです。

今回はタイトルの通り、『休職期間中の焦燥感』について、ひとりごとのような記事を書きます。


私は現在適応障害を患っており、休職中の身です。

明確なパワハラや長時間残業を強いられる等はありませんでしたが、仕事内容の適性、先輩との人間関係、会社の仕組み、自身の能力の低さに対する自己嫌悪等の細かい理由が積み重なり、ある日急に身体が動かなくなってしまいました。

今までは精神的に辛いな〜と思うことはあったものの、不眠、食欲不振等身体的症状も見受けられ、今回とは別件で通っていた病院にて適応障害の診断が降りました。

休職して間もない頃、初めは誰にも言えず家でずっと寝ていました。食事も満足に取れず、睡眠薬が無いと夜に眠れなかった為、毎日引きこもってYouTubeや SNSを観る毎日。

本当はやってみたかった動画制作や、執筆活動に勤しみたかったけど、仕事を休んでいる罪悪感や無力感で、能動的な活動というものが怖くて手につきませんでした。

休職して2週間が経った頃、友人に現在の状況を相談した結果、友人達が気にかけてくれてご飯にも連れ出してくれたり、遊ぶことで気分転換にもなり、少しずつ病状は回復してきています。

しかし、病状が回復すると共に、自分が置かれている立場や現状に、少しずつ焦りや不安を感じるようになりました。

友達はしっかり働いているのに自分は何をやっているんだろう。

SNSを見ていると、自分よりよっぽど辛い状況に置かれている人、そんな中苦しみながらも頑張っている人を多く見かけます。

自分は皆に比べたら全然努力もしていないし、この程度の壁も乗り越えられなかった。こんな自分は何処へ行っても同じことを繰り返してしまう。そんな予感がしてならないのです。

そう思うと行動すること自体が怖くなり、ただただ焦燥感だけが残ります。

このままではいけない、でも復職も怖いし、転職も怖い。
1人で家にいるとこの思考がループしてしまいます。

ただただ何とも言えないこの気持ちは、恐らく何か行動することでしか晴れることはないのでしょう。

明日から3月。もう十分休んだ。明日からは本格的に転職について、自分が本当にやりたかったものについて、しっかり自分と向き合って、いまのこと、これからのことを考えていければなあと思います。

何の解決にもなっておらず、中身も薄い記事でしたが、ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。

次回はひとりごとではなく、もう少し明るい話題や同じ境遇の方に寄り添えるような記事を書けたらと…

それではまた。

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