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内向的女子が学生最後の思い出にバックパッカーしてきた件~3日目サメット島~

タイ旅 最初の記事はこちら(前回の記事リンクはページ末にあります)


3日目はサメット島に向かった。サミットはバンコクからほど近い、絶景ビーチが広がる観光地。透明度が高い青い海と、白い鳴き砂のビーチが有名だ。

バンコクからサメット島へは、バスと船を乗り継いで行く。合計3時間半、300バーツ’(1000円程度)で行けるお手軽ビーチだ。

サメット島のビーチ

サメット島に降り立つと、バンコクとは異なる南国感あふれる空気が漂っていた。町には水着やビーチサンダルが売っている小さな商店が立ち並び、青い空と相まってリゾート感が増している。

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↑メインストリート

メインストリートを抜けると青い海が広がっていた。なんだか日本のビーチよりも海の水色が濃いように見える。

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海に入っても、やはり沖縄などに比べると透明度は高くない。だけど空の青さ、砂浜の白さとキメの細かさ、海の水色さのコントラストはとてもきれいだ。

かわいい野良犬

サメット島の印象は、犬とバイクと海の町。バイクはタイ中どの町でも多いけど、ここは野良犬が多かった。

海外の野良犬は狂犬病を持っている可能性があるため、触らないと決めていた。・・・んだけど、

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こんなに寄り添って来られたら・・・。困っちゃうよ。かわいすぎる。(結局撫でた)あとこの子は首輪があったので野良ではないのかも。

昼間に会う犬は穏やかな犬ばかりだった。ビーチにも野良犬がいたけど人を襲うことはなく、撫でてもらったりごはんをもらったりして、上手く共存している感じがした。夜に会う野良犬は怖かったけど。

夜のちから

この日は偶然、もう一組タビイクの団体がサメット島にいた。リーダー同士は知り合いみたいだったので、一緒にビーチフラッグをしたり、夜に花火をしたりした。

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夜、皆がお酒を飲んで盛り上がっている時、私は1人、コミュ症を発揮していた。もともとテンション上げて大勢で盛り上がっているような雰囲気は、得意ではない。特にこの日は、初めて会った人たちを含めた20人ぐらいで、お酒を飲んで異様に盛り上がっていたので、私は途中でリタイアしてしまった。

ちょっと空気を変えようと思って一人で浜辺を散歩していると、メンバーの男の子が1人やってきた。何を話したか覚えてないけど(^-^;)、なんで旅に来たのかとか、深めの話をしたように思う。このタビイクの旅の中で一番心を開いて喋れたんじゃないかな。それにしても夜の力って偉大だ。なんでも話しちゃうよね。話しかけてくれてありがとう。

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おいしいごはん

タイ生活3日目にして、一番お気に入りのごはんに出会った。

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カオマンガイ。カオはごはん、ガイは鶏肉の意味。タイ米の上に蒸した鶏肉を乗せてタレをかけたシンプルな料理だ。辛い料理が多いタイ料理の中でも刺激が少なく素朴な味わい。普通なんだけど何日でも食べられる、日本でいうご飯とみそ汁ぐらい定番の料理だった。

タイ全国でどんな小さな食堂でも置いているのが最高。日本に帰ってからも自分で作ったりタイ料理屋で食べたりした。おすすめなので是非食べてみてね。

最後までお読みくださりありがとうございました。次回はミャンマーとの国境付近の町「ソーメート」で、難民キャンプの子供たちと一緒にカレーを作った話を書きます!

タイ旅 前回の記事はこちら




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