Webライターを二週間やって、一万円稼いだ話
こんにちは、麦チョコです。
今回は自分がWebライターに挑戦してみた時の話をしたいと思います。
実際に私はWebライターとしての活動を二週間だけ行い、一万円くらい稼ぐことができました。
しかし、現在ではWebライターとしての活動は行なっておらず、ブログ活動のみとしています。
・一体どうしてお金が稼げていたのに短時間でやめてしまったのか
・今後はWebライターとしての活動はしないのか
など体験を基に感じたことなど紹介するので、よろしければ最後までお付き合いください。
Webライターをやろうと思ったきっかけ
私がWebライターに挑戦しようと思った理由は以下の二つです。
・ブログの練習をしたかったから
・自分の力だけでお金を稼ぐという経験をしたかったから
これらの目的を達成するために私は、「クラウドワークス」を使ってWebライティングの案件を探していました。
→クラウドワークスの詳細はこちら
※ 「クラウドワークス」とはクラウドソーシングサービスを展開しているサイトのことです。つまりクライアントさん側が案件を出し、それに対して我々ワーカーがいい案件があれば応募するといったジョブマッチングをイメージしていただけるとわかりやすいです。初心者からでも受けれる案件はたくさんありました。
ブログの練習をしたかったから
一つ目の理由は、ブログ活動をしようと試みましたが、私はライティングを行うこと自体が未経験であったため、とにかく練習が必要だと感じたからです。
ライティングを行なってクライアントさんから報酬や評価をいただくことができる。
これほど自分のライティングスキルを伸ばす上で有効なことはないと思いWebライター活動を始めました。
自分の力だけでお金を稼ぐという経験をしたかったから
二つ目の理由は自分自身の力だけで稼ぐという経験をしたかったからです。
私は現在サラリーマンとして働いており、学生時代もバイトをしていたため、組織の傘下に加入してお金を稼ぐという経験はしてきました。
しかし、誰の力も借りずに自分だけでお金を稼ぐ経験はしたことがなかったのです。
ブログ活動は記事の作成やサイトの立ち上げ、集客まで全て自分で行う必要があります。
そのため、この自分の力だけで稼ぐという感覚は身に付けておいた方がいいと考えました。
Webライターの活動では自分から案件を獲得し、成果物に対して報酬がもらえるためこの条件を達成できると考えました。
どんな案件を引き受けていたのか
恋愛系のブログを書きたいということで、初めはジャンルを恋愛に絞ってライティングの案件を探しました。
しかし、これではなかなか案件を受けることはできず。
案件交渉の際にテストライティングといったテストがあるのですが、その段階で落とされたりとかも普通にありました。
結局恋愛系の案件は必死に営業を書けて1件(10000字で報酬2200円の案件)だけ引き受けることができました。
ここまで案件が引き受けられないのは、まだ自分にライティングでの実績がないからだと考えた私は、とにかく受注案件を増やして実績を作るところから始めようと考えました。
そこでまず、執筆の実績を積むために、恋愛よりも初心者が書きやすくて需要も高そうなジャンルを考えました。
至った答えがアダルト系の記事の作成でした。
こちらは深くは説明しませんが確かに書きやすく、案件も結構な数あったので、恋愛系に比べて取り組みやすかったです。
一時期固定のクライアントさんがいたこともあり、3000字で1000円前後の案件を8件程こなすことで、二週間で一万円を達成することができました。
なぜWebライターとしての活動をやめたのか
Webライターとしての活動をやめた理由は、せっかく記事を書くなら自分の資産として自分のブログに書きたいと考えたからです。
自分が書いた記事がどこに使われているのか確認するべく、自分が案件として納品したブログの題名で検索をかけたことがあります。
その結果、自分の書いたブログは他人のブログの一部になっていることが分かりました。
この時私は、「それなら自分のブログとして資産にできた方がいいじゃん」
素直にこう思ったのです。
これをきっかけにWebライターとしての活動をストップし、ブログに専念するようになりました。
Webライター活動を通じて学べたこと
学べたことは
・読者のことを考えながらライティングの活動ができた
・自分の無力さを実感でき、副業やライティングの難しさを学べた
の二点です。
読者のことを考えながらライティングの活動ができた
Webライターの案件はクライアントさんありきの仕事なので、自分の好き勝手なことばかり書くわけにもいきません。
最初の読者であるクライアントさんが自分の記事でどのように感じるのか考えながらライティングを行いました。
アダルト系の記事を書いていたので、官能的な表現方法とかまで調べたくらいです笑
ただそういった第三者目線でライティングを行えた経験はプラスだと思います。
自分の無力さを実感でき、副業やライティングの難しさを学べた
正直これがWebライターとしての活動をしての一番の収穫でした。
この経験をするまではWebライターなら副業として難易度低そうだし、すぐに稼げそうと思っていたのが素直なところです。
しかし、現実は全くの逆でした。
参入障壁が低いからこそライバルはたくさんいますし、ライティングのスキルが高くて、「なんでそんなに分かりやすい文章が書けるんだ」なんて人は想像よりたくさんいます。
自分が案件を初めから獲得できないのは当然だなとも自覚しました。
この経験を通じて、副業に対するマインドを切り替えることができました。
心のどこかに潜在的に潜んでいた「楽して稼ぐ」という概念はなくなり、「稼ぎたいなら努力をする必要がある」と実感することができました。
Webライターはおすすめできる副業か
私はWebライターは副業の第一歩としてかなりおすすめだと思います。
理由は自分の好きなことがWebライターとしての活動を通じて見つかる可能性があるからです。
副業を始めたいけど何から始めたらいいかわからないなんて人には特におすすめです。
Webライターとして案件を引き受け、記事を書いているうちに「自分はこんなことが好きだったのか」や「ここにこんなに知識があったんだ」などアウトプットをすることで自分の強みに気づくきっかけになります。
また、私みたいに活動を通じて学んだからこそ次の行動のモチベーションに繋げられるなんてこともあるかもしれません。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
今回は自分の過去のWebライター活動について書いてみました。
全体的な個人の感想としては、「難しい世界ではありますがノーリスクで始められるため、副業の第一歩としてはかなり有り」といった感想です。
また行動するからこそ学べることがあるのがまたいいところですね。
いずれにしても副業で稼ぐって思っていたよりも全然難しい。。。
この経験で学んだことを今後のブログ活動にも活かしていきたいです。
そんな麦チョコですが、先述の通りブログ活動やTwitterでも活動していますので、もしよろしければ覗いてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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