文章の書き方③
朝書く流れを維持していきたい。たぶん明日は無理だけど。昨日に続き③指示代名詞は可能な限り使わない。某大手広告会社の、言葉のプロに教わったことです。ので、汎用性あるはず。僕が解釈、アレンジして書くので、信憑性は随分薄れますが。所謂、こそあど言葉ですね。これそれあれどれ。ゼロにはできないけど、意識して減らすようにしている。指示代名詞は結構主観的な言葉で。書いてる僕の1人よがりになりがち。そんな僕は。って。「そんな」。つい流れで使ってしまうわけだが。「そんな」が指す真意を推しはかるのが、読む側は億劫。2〜3行、読み返さなきゃいけない。お手数。この書き方は。って油断すると「この」が出てくる。便利でつい使っちゃうんだけど。読んでる側を置いてってしまう。書いている側は「あれだよあれ」って自明の感覚で書くんだけど、個人の主観がベースになってるから、割と指すものがあやふや。政治家のスピーチとかでも。指示代名詞が多用されると、何言ってるかよくわかんない。僕は超主観的な人間だから、自分の主観は尊重されてほしい。代わりに、僕も相手の主観を尊重する態度をとりたい。気づける範囲で、親切でありたい。できるだけ、ということでしかないが、客観的に主観を語りたい。そして、昨日に引き続き思いますのが、読む側にとって。よくわからない文章は、実は自分も魂で理解できてない。便利な指示代名詞に逃げることで。これ、あれ、それ、が指す本質をスルーしたまま思考が滑ってしまう言語化の怠慢。書く胆力が下がってきたとき、使いがち。こそあどが指す、言葉、概念と逃げずに向き合い、別の言葉で言い換える努力が必要。と、自分に課している。もしくは単純に消してもいい。単純に消しても意外と意味が通るし。なくても伝わるなら、ない方がいい。あえて使うときは、「そーゆう」とか。意識的に崩して表記したりする。あんまり指示先を、深く考えなくて良いですよ。というニュアンスである。改行せず、頭から一気に書いていく僕としては、こそあどを使うことは、後ろを振り返ることでもある。過去の1〜2行を意識して。次の行で指示代名詞に過去を背負わせるというのは。視線、思考の動線がギザギザと上下にブレるわけだし。一直線にならない。まあ、ちょっと過去の記事読み返してみたら、けっこう発見しましたけどね。あんまり縛りプレイしても、捗らないし。息苦しくて続かないので。できるだけ、という感じです。でもまあ、意識し続けると、ストレスなく減らせるものと思います。1042文字
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