ディズニー映画の話

どうも、私です。

今日は「好きなディズニー映画の話」をします。

お付き合い下さい。

①ポカホンタス
ポウハタン族の娘、ポカホンタスとイギリス人探検家、ジョン・スミスの出会いと別れを描いた作品。どちらかといえばハッピーエンドではないけど、ラストに見せる2人の別れの挨拶が泣ける。
「あのシーンのあれ、持ってきちゃう…?」
ってなっちゃう。
そして、作中で流れる曲がどの曲も名曲。


『2』なんてなかった。


②ビアンカの大冒険
誘拐された少女・ペニーからのSOSを受け取った国際救助救援協会(メンバーは全員ネズミ)のメンバー、ビアンカとバーナードがペニー救出に向かう作品。序盤から緊迫感漂う作風かつ誘拐事件の発生というディズニーらしくない作品だが、大人も子供も楽しめるテンポ感なので是非見て欲しい。


続編『ビアンカの大冒険 ゴールデンイーグルを救え!』も面白いよ。



③ノートルダムの鐘

ヴィクトル・ユゴーの原作をアニメ化した作品。
話自体は原作と違ってハッピーエンドだが、中には人によっては胸が苦しくなるような描写がある。でも、作画も歌も何もかもが神がかっていて、中でもすごいのは日本語吹き替え。
日本を代表する劇団『劇団四季』が担当し、

石丸幹二さん:カジモド
保坂知寿さん:エスメラルダ
鈴木壮麻さん(当時は芥川英司さん):フィーバス
日下武史さん:フロロー(歌は村俊英さん)
光枝明彦さん:クロパン
治田敦さん、今井清隆さん、末次美沙緒さん:ノートルダム大聖堂のガーゴイル(治田さんがユーゴ、今井さんがヴィクトル、末次さんがラヴァーン)

と当時在籍していた劇団四季の代表的な俳優が大集合。圧倒的演技力と歌唱力を披露したとんでもキャスティングなのだ。のちにミュージカル化もされ、日本では劇団四季が2016年に公演。2018年には映画版でフロロー役を演じた村俊英さんが再びフロローを演じるという超胸熱展開が繰り広げられた。


ていうか日本語吹き替え版製作時に劇団四季にオファーを出した人も、引き受けてこれだけの俳優の皆さんを集められた劇団四季もすごいな。



④ファンタジア

ミッキーマウスが魔法使いの格好をしているのが目印の、ディズニーの美しい絵とともにクラシックを楽しめちゃう素晴らしい作品。
台詞がほぼない状態で進むので退屈に思うかもしれないが、クラシックとともにストーリー性のあるアニメを楽しめるので是非見てほしい。


そしてこれを読んでいる人の中で、『禿山の一夜』が苦手な人。握手しましょう。



⑤メリー・ポピンズ

実写とアニメが融合したミュージカル映画。
子供の頃、『スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス』を噛まずに言う練習をしたり、指パッチンで部屋の片付けが出来るようになりたいと指パッチンをひたすら練習したのはいい思い出。
ジュリー・アンドリュース演じるメリー・ポピンズみたいな乳母が欲しい人生だった。


あのシロップ薬、どういう仕組み?


というわけで、ちょっとマニアックかもしれない5作品を選りすぐってみた。

最後にもう1回だけ。


ポカホンタスに『2』はなかった。
(個人的意見ですので、『2』も好きだよって人いたら、ごめんなさい)


皆さんが好きな、ディズニー映画はなんですか?

よろしければ、お願いします。 お願いします!!(圧