小夏の奇跡を起こすおばあちゃん
以前、おばあちゃんの話をしましたが。
今日は、今は亡き、小夏大好き芸人・おばあちゃんが現在進行形で起こしている奇跡の話をします。
お付き合い下さい。
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おばあちゃんは高知出身で、小夏がすごく好きだった。だから親戚のおばさんから届く小夏をおばあちゃん用にいくつかお供えしているのだが、まだ起きて間もない私に、母がこう話してきた。
母「おばさんが送ってきた小夏、私かお姉ちゃんしか食べないから、何個かおばあちゃんにお供えしてるでしょ?」
私「うん」
母「小夏って何日間かそのままにしとくと、皮にシワが入っちゃってダメになるのよ。でもこれ、触って」
そう言って、母が渡してきたのはおばあちゃんに絶賛お供え中の小夏。
母「全然シワ入ってないでしょ」
私「本当だ」
触った限りではシワも入っていなければ、傷んでいる様子もない。至って普通の、送られてきて1ヶ月経った小夏。
母「逆に怖くない?」
私「怖いな。笑」
母「引き上げるタイミングが分からないレベルで、状態良すぎてさ」
母と2人で、おじいちゃんと並んで写真に写るおばあちゃんを見ていると、どちらからともなく漏れた言葉は、こちら。
おばあちゃん、どんだけ小夏好きやねーーん!笑
母「おばあちゃん、小夏好きなの分かるけどさ、楽しみすぎじゃない?どんだけ、ちょっとずつ食べてんのwwwww」
私「wwwwwwwwww」
母「この出来事は、今日から小夏の奇跡って呼ぶことにしますwwwww」
私「そうしましょうwwwww」
この奇跡が、いつまで続くかは分からないけど、おじいちゃんと2人仲良く美味しそうに食べてくれていたらそれでいいのよ。
と思う、寝起き全開の孫でした。笑
よろしければ、お願いします。 お願いします!!(圧