奇跡の後の話

亡くなってもなお、大好きな小夏を楽しみ続けた結果、奇跡を起こした我らがおばあちゃん。

この話を姉にしたら、

姉「皮が傷んでないだけで、中身シワシワになってたらヤバいなwwwww」

と言っていた。


そうなったらもう、いよいよかオカルト的なやつやん。


母「もう、引き上げようかな」

先日。
さすがに時期も時期なので、とまだまだ傷んでいない小夏をついに引き上げた。


そうしたら、いきなり傷んだ。
見て分かるレベルで、皮が傷んだ。


母「はい、いきなり傷み出しましたー」 

私「おばあちゃん、マジかよ。笑」

幸い傷んだのは皮だけで、身はまだ食べられたので母が美味しく頂きました。


どんだけ好きなのよ、小夏。


私「おじいちゃんも、もしかしたら同じようなことするかな」

母「おじいちゃんが好きなのはイカリ豆だから、無理でしょ」


DE☆SU☆YO☆NE


ちなみにおじいちゃんはお酒大好き魔人なので、お供えするのはおつまみ系の缶詰かイカリ豆なのだが、生前の認知症まっしぐらなおばあちゃんは1度、

おばあちゃん「おじいちゃんがいいって言った」

と言って、お供えしていたイカの缶詰を食べるというスタイリッシュ罰当たりなことをしでかしたことがある。

おじいちゃんが良くても、おばあちゃんには良くない!笑

よろしければ、お願いします。 お願いします!!(圧