そんなこんなで特別支援教育相談センターへ

2月になって、特別支援教育相談センターへ行って、心理士資格を持つ先生と相談。

実はここには7月にも(当時は発達障害を疑う段階)電話を掛けていたんだけど、「今は次の年度の一年生の就学相談で枠がなくて…今予約入れていただいても面談できるまでに何か月もかかってしまうと思うので…」とかなんとか言われて相談できなかったところでもある。(ならば!と発達外来に予約メールを送ることになったんだ)

相談日には息子と一緒に車で出かけて、いろいろと不登校に至るまでをお話しして、同級生からの扱いの悪さとか担任とのやり取りが綴られてる連絡帳もコピーなんかしたりして、いろいろお話した。担当の先生はとにかく共感的で、息子にもどんなことが嫌だったのか、どうしてほしかったのか、などを聞き取りしたりしていた。あっという間に1時間が過ぎて、次は2週間後に今度はお母さんだけで来てね、ということになった。

2週間後、放デイに息子を預かってもらって、再び面談。連絡帳の中身にも触れ、そのうえでこんな提案を受けた。

「見たところ、息子君は決して人が嫌いじゃない。この間お話しした時もにこにこしているし、このままおうちにお母さんと2人きりだと、とてももったいない。私、息子君の小学校の校長先生とも直接話したりとかできるくらい旧知の仲なので、先に校長先生にお話を通しておくので…そうですね、来週くらいには話ができるから、お母さん、そのあと辺りに学校に話し合いの機会を持ちたいってアポとってください。思いっきり配慮ありありで、お友だちや先生も息子君に合わせた環境を作って、…例えば、新しい先生に新学期の2日くらい前に会いに行って少し慣らして、下駄箱はここだよ、教室はここだよって教えてもらって、不安なところを和らげて、それから2年生からまたトライしてみるのどうですか?」

配慮があって、しっかり守られた環境であるならば、また行けるようになるかな…という思いがあったので、これに「よろしくお願いします」ってお願いしてこの日の相談は終了。

ダッシュでデイに迎えに行ったら、息子は紙にカラープリントしたクリーパーを切り取って組み立ててるとこでした。

で、2月の末に学校へ電話して、教頭に来年度の件でお話ししたいんですけど…ってアポを取った。

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