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続けている好きなこと

料理を始めて5年が経った。
ジョギングも恐らくそれぐらいになる。
いつしか自分の趣味になっており、生活の一部になっている。

料理は平日毎晩、自分が担当して作ることにしており、炒め物、煮物、ご飯物、肉の日、魚の日、麺の日、和洋中となるべくローテーションになるよう献立を決めている。

献立例
月:八宝菜
火:きんぴらごぼう、ブリの塩焼き、かぼちゃの煮付け、具沢山味噌汁
水:豚もやしの焼肉炒め、具沢山味噌汁の残り
木:ホイル焼き(きのこ、野菜、鮭など7種の具材)
金:ナポリタン、野菜サラダ、カットトマト

多めに作って2日間いけるもの(カレーや親子丼など)を火・水曜日に持ってきたり、金曜日は大抵麺の日にして楽にさせてもらう時は焼きそばにしたり、その辺は臨機応変にやっている。

クラシルのレシピを参考にして作ることもあるね。多少変えたり加えたりしてアレンジしながら。

▲ミネストローネ

▲オムレツ

▲おでん

自信のあるところでいうとここら辺かな。
オムレツ、卵で巻くの難しいけど。

前日の晩に作ったミネストローネの残りをフードボトルに入れて外出先で食べているところ。
外で食べるとなんとなくホッとして、うまさが増す感じがする。


ジョギングの方は、週1回やるのがだいたい今の基準になっていて、それより多くやる週もあれば、全くやれない週も稀にある。そこは気分や体調次第。

距離で言うと、1周3.6kmぐらいあるコースを2、3周走る。
毎年じわじわとペースがあがってきているので、冬には3周(約11km)をコンスタントに、いけそうならもう1kmプラスして12kmとか走っていた。これは今までの最高記録やね。

ジョギングしていたらわかるけど、気候や気力によっても左右されるので、そのときそのときで走れるペース、水分の摂り方が変わってくる。
600mlのペットボトルに入れて持って行ったスポーツドリンクが、冬には少量で済む程度でも夏には必ず空になってなくなる。汗の量にも関係しているんだろうな。

自分が感じるジョギングする上での必要な条件は、とりあえず「気候」「気力」「体力」「脚力」「水分」の5つ。これらがうまく噛み合ってベストの状態にもっていけるので、それに応じて走れる最大距離が変わってくる。
数年走ってきてずいぶん底上げされたと思う。徐々に足が丈夫になり体力がつき、継続する中で走れる最大距離が伸びてきた。
走っては足を痛め中断し、しばらく経って再開してはまた足を痛め中断しを繰り返していた最初の頃を思えば、かなりの成長じゃないかな。「継続は力なり」って本当にそうだったね。

年齢を重ねると体を動かさなくなるから、全身運動であるジョギングはすごくいい運動になる。風を切って走るのが気持ちいい。健康維持にはもってこい。
走り終わったあとのベンチでの休憩も、辺りの緑を眺めながらゆっくりできて、そのまま森林浴になる。この時間がまた快適。

夏になったら水泳にも行くんだけど、これがまた水が気持ちよくて自律神経にいいんだ。
クロール、平泳ぎ、背泳ぎと順番に、ひたすら泳げるだけ泳ぐ。


何事も続かなかった頃の自分と比較して何が違うかというと

・苦になっていない
・邪魔がない
・自由である
・自発的である
・好きなことである

物事を続ける上で、非常に大事なことだと実感している。きっと何をやるにしてもそうなんだろう。

窮屈さやストレスを感じる中では、何をやっても続かない。ストレス発散になるようなことでも、それがストレスになっていたら本末転倒だ。
自分の力量に合ったやり方で進んで取り組めているから、こんなに飽き性な自分でも安心して続けられている。

おかげでだいぶ料理の腕は上がったし、体力もついた。
体が持つまでの間は、これからもマイペースに続けていきたい。

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