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2022年5月不妊治療中に、乳がん発覚!私40代半ば。広告会社の経営者。東京住み。共働…

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2022年5月不妊治療中に、乳がん発覚!私40代半ば。広告会社の経営者。東京住み。共働き。柴犬1匹。私が経験したことを中心に記録を残していきます。「乳がん・妊活が教えてくれたこと」をテーマに、仕事、日常もたまに交えて。よろしくお願いします。

最近の記事

乳がんの病理結果

全摘手術を受け、悪いところ取り除くことができ、術後しばらくは痛みもありつつも毎日愛犬の散歩と掃除で体を動かし、徐々に復活しております。 体重も40キロ代に落ちていたが、食べて栄養を傷口に運ばないといつまでも痛いと聞き、毎日ご飯の時間が楽しみでしかないほど、食欲旺盛に。日常を取り戻しつつありました。 9月5日は、病理結果。ソワソワした気分で2週間ぶりに病院へ。 結論から言うと、思わしくなかったです。1cmもなかったがんは、実際は3cmあり、リンパに転移は見られなかったものの

    • 退院、病気が教えてくれたこと。

      待ちに待った退院8月19日。退院が許可された。排液がもう十分にでたということだ、ドレーンを抜き、抜糸をしてもらった。退院手続きを済ませ、夕方に旦那が迎えにきてくれた。 12日間の入院生活。部屋は個室に入れたので痛みが落ち着いてからは、音楽をかけながら普通にパソコン仕事をしていた。病院のパジャマではなく私服のゆるいカッコで腕も真っ黒に日焼けしているし、健康そうに見えたのか、 看護師さん「警備員にお見舞いの人と間違えられましたね笑」 私「ガッツリ病人なのに」 なんて笑い合って

      • 「乳がん」手術を終えて思うこと

        2022年8月8日入院。9日手術。術後5日経過し病室で日記を書いています。 手術当日。手術は朝一番だった。自分で手術室まで歩いて行き、自分で服を脱ぎ、横たわる。すぐにいろんな線に繋がれはじめた。 手術台に上がったら点滴だ。人生で初かもしれない。点滴を1発でなんの迷いもなく入れていた。幼い頃から、点滴をする際はかなりの確率で失敗されてきており、ひどい時は内出血跡が10ヶ所以上で薬物中毒のような腕になってしまったことも。。 私『え、点滴、入ったんですか?』 先生『はい、入り

        • がんになった理由

          乳がんは女性の12人に1人が発症する。そのうちのひとりに入ってしまったようだ。 私のがんは、悪性の石灰化というもの。「石灰化」は多くはしこりを形成しない「非浸潤がん」だが、私はその少ない方の「浸潤がん=乳がん」に入ってしまった。 自覚症状は全くないが、マンモでしか発見できない比較的見つけにくい、早期のがんである。 種類はホルモン受容体で、術後はエストロゲンを抑える薬を5〜10年服用する。現状ではステージ1という診断であった。今のところ抗がん剤は△の状態。術後、病理検査よ

        乳がんの病理結果

          乳がん発覚。手術までの期間。

          2022年5月の検診で、乳がん発覚。2022年8月上旬に全摘出手術。 今日から3週間後、同時再建で2週間入院します。 術式が決まり少し現状にも慣れてきたところ。 45歳。小さな広告会社を経営してます。結婚も他の人のイベントにしか思えてなかったからか?だいぶ遅かった。年齢的に最後かもしれないと思い、不妊治療をゆるーく開始。ゆるーくとは、全く刺激を加えない、まっさらな状態で、採卵し、そのまま移植。ホルモン補充はせず、何度かやって着床は1回だけ。最近採取した凍結胚を1つ残した状態

          乳がん発覚。手術までの期間。