都市型農業のめぐりかたに触れる
大正大学の中で実践されている農園を見せていただきました。
屋上農園だけじゃなく、大学構内のあちこちで野菜やハーブが育っていて、
水棲生物の住む水を野菜の栄養として活かした水耕栽培(アクアポニックス)だったり、
災害時には土嚢としてすぐに使える植木鉢だったり、
大学構内にあるカフェで出るコーヒーのカスなどを入れて土に還るコンポストだったり、
それらを使って育った野菜は学生の皆さんだけじゃなく地域の誰でも収穫して良い仕組みだったり、農業を中心としたバトンリレーみたいな循環がとてもとても面白かったです。
屋上農園に行った時、ギターを弾きながら気持ち良さそうに歌う学生さん2人を眺めながら、どの時代にも、大学の片隅でギターを弾いて練習するひとがいるんだなぁって懐かしい気持ちになったり。
色んな発見がありましたが、メグラスのサロンの目の前の公園で始まったコミュニティガーデンも、こんな風に良い循環を生み出すガーデンになったら良いな!めぐらす探求はまだまだ続いていきます。
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