世界の舞台で表現し続けるひと

俳優で人形使い、自らがプロデュースする人形劇でアジア、ヨーロッパなど海外公演も幾度となく経験してきた生粋の表現者、佐次えりなさんがメグラスに来てくださいましたよ。


北区文化芸術振興財団ココキタで活動するアーティスト仲間でもある佐次さんの発する言葉や仕草には、なんだかどうにも惹きつけられるたまらない魅力があるし、佐次さんが自ら作り出す大きな人形達は、世界の舞台の上で演じるうちに魂が宿ったに違いないっていう迫力を醸してる。



人間くらいのサイズがあって、時には3人掛かりで一体の人形を操って舞台に立つこともある、『パペット(人形)』も全て佐次さんの作品。作る時も、演じる時も全身を酷使します。

普段からジムでトレーニングなどしっかり身体を鍛錬していらっしゃるけど、それでも酷使するがゆえ痺れや痛みが出ている部分のお疲れを整えて、この後控えている東京公演、盛岡公演さらにその後のヨーロッパでの公演でも全力を尽くして人形を操れるように、メグラスの総力戦で指先から肩も首も思いっきりケアしました☺️



ケアの後は、『首のあたりに空間が出来たみたいにすっきりして軽い』って表現してくれました。


今年の8月には佐次さんが率いる劇団Utervision companyの皆さんは、新作の舞台を引っさげて渡英だそうですよ。

世界を相手に舞台を作り上げていく佐次さん、めちゃくちゃ素敵です😁




UterVisionCompany

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