Shit for what?

私は「嫉妬」という感情が理解できない。

とは言っても、自己肯定感が鬼のように高いわけでもなく

世の中のあらゆるものに興味がないわけでもない。

そもそも嫉妬とは?

英語に訳すとジェラシー。

妬み、憎しみ?よくわからない。

実際、人間誰しも他人と比べることはあるだろう。

容姿、学歴、年収、恋愛歴、人間関係

例をあげたらキリがない。

誰かと誰かを比べたとき

少なくとも前述した項目が全て同じくらい

なんてことはあり得ない。

ここで一つ冷静になってみる。

他人と何かを比べたとき、得られる結論はただ1つ。

「自分の方が上か下」

具体的な数字でもいい、見た目でもいい

自分が勝っているか、負けているかしかないのだ

そして次のステップへ移るとしよう。

自分が上、それならこのまま現状維持でも良いし

更なる高みを目指しても良いだろう。

では、自分が下のときはどうするのか?

シンプルである。できるアクションは以下2つしかない

「自分には無理だと決めて尊敬する」

「自分もこうなれると信じて追いつく」

・・・普通この二つしかないだろう。

不可能と感じたなら「この人はすごいな」って、別次元のくくりに入れてしまえばよい。

逆に自分にもできる!と感じたら、血反吐吐いてでも手に入れて追いつき、そして、追い越せば良い。

27歳にもなると、たまにこれを問いたくなる人がいる。

行動して成果を出している人を素直に尊敬できないのか?

行動せずに妬んでて何が生まれるのか?

何もしないのに行動している人を馬鹿にできる資格はあるのか?

現状維持で自分を守るのか

それとも

現状打破のために頑張るのか

どちらにせよ、嫉妬は前者なら「目に見える強敵」
後者なら「目に見えない壁」となってゆく手を阻んでくる。

つまり嫉妬とは
「自分で勝手に作り出した障害物」
それだけの邪魔物でしかないのだ。

自分の人生。
仕事、税金、疫病、自然災害
どんな恐ろしい強敵がやってくるかわからない。

そんな現代社会でも、あなたは
自ら障害物を作りますか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?