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再会

今日は投稿3日目。

3日坊主の分岐点の3日って、始めた時の最初の熱がすっと落ち着くタイミングなのかな、と思っていたりします。

風水鑑定では、家を整えた後の変化のチェックを1日後、4日後,7日後、14日後を目安にしていますが(これは習得した先生の教えによる。流派によって違うかもしれないです)、3日経って気持ちがスッと落ち着いた後の翌日は、『場が定まる』という感覚がするんですよね。『定まる』と、次は『整う』までの道のりが生まれる、みたいな。

※『定まる』:物事が一定の状態に落ち着く/『整う』:めざす状態に全体がよくまとまる。出典:Oxford Languagesの定義より

風水は環境を変える事で人生を変える環境学ですが、環境の内側に、家の内側に居るのはやはり主人である『私』。

3日坊主にならないためにお題を作っておいてたんですが、今日という日が心を落ち着かなくさせているのでもともとのお題が書けない⋯進まない。3日目に向き合うべき出来事がちゃんと起こっていることに驚嘆しつつ、予定を組んでいた2週間前はそんな心境ではなかったのにとも思いつつ、今日は2年半振りに再会する人達へ『向き合い』に行ってきます。

コロナ禍は私に沢山の学びと経験を提供してくれましたが、一番乗り越えるのに苦労したのが『身内への憎しみ』でした。他人だったら罵倒して縁を切ってはいおしまい!だったのに、寄りによって身内⋯。縁は切れず、向き合うしかなく、お陰様で今では全てが納得できて、仕事は一緒にはしていませんが家族として仲良く話をしています。

誰も憎まれようと思って事を起こす人はいなく、それぞれの立ち位置によって解釈が変わるから、私は『裏切り』に感じた事も彼女にとっては『良い事』で、事実にそれぞれの解釈が違っていた、お互い自分の解釈を主張し続けた。つまり、私を分かってよ!ってお互い言い張ったという感じでしょうか。もっと複雑な状況ではあったのですが、シンプルに進めると、相手に沢山期待していたんです。何とも思っていない人に強い憎しみなんて生まれない訳ですよ。結局好きだったってことなんです。あはははははははは!

でもその間で、一緒に関わっていた人たちにその状況を説明できず、音信不通のまま2年半を過ごしました。その人等と再会する訳です。

2年半の間で私は損をしたと思う事は、最高の友人が出来る機会を自分で潰したという事だと思っています。交流していなかった相手の2年間。その中に相手のストーリーも沢山あるはず。その最中に一緒に居てあげなかった事は、大事な時に共に居てくれない人なんだって思わせてしまった可能性があるという事。人生の最大の危機は最高のチャンスにもなり得たんだと、自分だけじゃなくもっと広い視野で周りを見れば良かった、と自分に残念に思いました。頭の中で、BUNP OF CHICKENの『宇宙飛行士への手紙』の曲が戒める・・・

https://youtu.be/x6pzZ_IGQAg

『出来るだけ離れないで居たいと思うのは、生きようとして生き抜いた稲妻を一緒に見られたから』

残りの人生、こういう人になって、こういう人達に囲まれて本音で生きようって思った大切な2年でした。

無限の可能性の中からあなただけの宝玉(たからもの)を掴みますように∞ 今日もお読み頂きありがとうございました。

@mugen



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