潜在意識と顕在意識を同調させる

成功体験は必要だけど、成功した記憶は必要ない。

人が成功していくためには成功体験をした時の「感覚」は覚えておくと役に立ちます。

それは言うなれば「成功の匂い」を覚える事になるからです。

逆に成功した記憶は「過去」のモノであって、大抵の場合は成功した事により手に入れた「物」や「体験」などです。

そして人は「成功した＜やり方＞と＜手に入れ物＞」をセットで記憶してしまうので、執着してしまいます。

また、「成功した記憶」がない場合は広告で見るような「楽して何百万」と言うような「他人の言葉」が代わりに入って来やすくなります。

「成功を体験する」と文字にすれば単純に、宝くじで株でなどを考えがちですが。

例えば「行きたい」と直感で思った場所に会社を休んで「行けた」とは、一つの「成功体験」です。そして、その成功を叶えたのは自分自身です。

直感とは一番わかりやすい自分自身の「潜在意識」です。そして「行けた」は現実世界を生きる自分自身の「顕在意識」です。

「潜在意識」で思った事は、現実を意味する「顕在意識」で具現化する。

これを広げていけば思った通りの人生を生きる事が可能になります。

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