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ドラマ「だが、情熱はある」

先日最終回を迎えたドラマ「だが、情熱はある」がすごく自分にハマって、未だに余韻を引きずっている。

普段そこまで多くはないタイプの面白い余韻です。

ドラマに全く興味のない母もリアルタイムで観てくれたとのこと。

視聴率とか満足度なんちゃらとかはよくわからないけど、自分的ヒットでした。全話どのシーンもヒットでした。

そこから繋がりで、オードリーさんのラジオを聴き始めたり、若林正恭さんの「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」「社会人大学人見知り学部卒業見込」「ナナメの夕暮れ」をAmazonで即購入。

基本的にはKindleか、ふらーっと入った本屋さんで気が向いた本を買うことが多かったので、純粋にこの人のこの本が読みたい!と思って買ったのは久々だったから、なんとなく嬉しかった!

今は表参道の〜を読み終わって社会人大学〜の半分程にきたところなんだけど、面白い。

実はこの若林さんの本を読む前に、ある自己啓発系のビジネス書を読んでいたのだけど、読み終わるのにとても時間がかかってしまって、面白くないわけではなかったのだけど、ぐぐぐ・・・と多少頑張らないと読み進められなかった感覚があった。

それと比べると若林さんの本はすらすら読み進められて、とても面白かった。

自己啓発系のビジネス書を読み終わったタイミングでは気付かなかったけど、若林さんの本を読んで、何となく自分についての発見があって、私はビジネス書に書いてあるような戦略で会社の中でどうにかなりたいとか、全然興味ないかもって改めて気づいた。

社会人歴も割と長くなってきて思うのだけど、ありがたいことに、割と自分に向いていることを仕事でやってきている感覚があるし、自分の能力を最大限発揮して認めてもらう事ができて、自分は自分のままで割と良い立ち位置をキープする術は身に付けてきた(省エネルギー、だいじ)。もちろん今の仕事は真面目に超絶丁寧に取り組んでいるけど、収入源、それ以上でも以下でもないなって。

自分自身の成長を、会社ではない他の場所で求めてるなって、薄々感じてはいたけど、それを確信したって感じ。成果だ。

若林さん本の感想も気が向いたら書いてみようかな、下書きには勢いで書いた記事が溜まりまくっているので、そこを整理しつつ、感想も書いてみようかと思います。

おわりだよ


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