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糞みたいなフォトウォーク

こん◯◯は。

日々、マフラーという名前でXにスナップ写真を投稿している者です。

バズる可能性ゼロ%、京都から滋賀に引越して以降より一層そんな道バタの写真ばかり撮っています。

最近


4枚組の投稿に少し飽きてきたのでコチラに写真を垂れ流しつつ……

初noteは道バタの良さをアピールしてみようと企んでます。

とりあえず、自分の写真に希少性など皆無。
そこら辺の空き缶と同じようなもの。
落ちてる景色を拾っているだけ。

いつでもどこでも撮れる、それが道バタの良さ?というか、世界って道端の集合体なので当たり前なのかも。

錆びれ具合

別に今日じゃなくてもそこにあるし、誰でも行けるし、というかわざわざ行く必要はない。

似たような場所は無数にあると思う。

特別なことは何もない。

ここで言う【道バタ】とは。

ストリートと言うには見渡す限りショボい。
カッコ良い物建物なんてほぼない。
ストリート撮ってる人に「自分もそうです」とは言いづらい。
だから道バタ。
雑草はマスト。

そんな道バタをメインフィールドにする良い所は沢山あります。

①どこにでもある
②低予算
③無計画でいい
④人目が気にならない(人が少ない)
⑤惰性でいい
⑥やる気がいらない
⑦明日でもいい
⑧なんなら撮らなくてもいい
⑨撮っても意味がない
⑩撮りたくなれば撮ればいい

自由。

道バタは何にも縛られない。

目的地もない、絶景もない、誰もが通り過ぎる場所をひたすら撮って歩くだけ。 



これはもはやジジイの散歩。

雨粒をフィルターに

キラキラした出会い、友情、青春、ありません。

だってこんなオモロないフォトウォーク、誰かを誘う勇気ありますか?

「今度の休み、知らん道歩くけど来る??」
「休憩できそうなカフェ?無さそうやなぁ。」
「たぶんあるのは空、畑、小川、たまに民家くらいやで」

誘ってしまえば関係にヒビが入るほど地味な道をひたすら歩く事に…。


故に孤独


だが心地よい。

思うに

「写真が好きじゃなき撮ってられない」

それが道バタであり

そこにいる間の唯一の楽しみが写真を撮る事なのです。

写真を撮る以外、気を取られることなんて何もない空間。

なんて贅沢なんでしょう。

田舎の空は広い。

以上、何もまとまってない。でも以上。

ここまで書いてふと思ったのは、道バタを撮っている自分を肯定したかっただけかもしれません。

少し大げさな文章にしましたが、結局撮ってて楽しけりゃなんでも良いんです。

ぜひ皆さんもたまには田舎を探して

糞みたいなフォトウォークしてみませんか?


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