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エンパスが自分を大切にする方法

こんにちは、MUERAです。

少し前ですが、満月の日になると体がだるくなったり、感情的になったりしやすいとクライアントさんからご相談がありました。

古来から、月は女性性や母性とかと結びつけられていて
神話などでは、女神として崇拝されることが多いようです。


満月は「女性性の満ち足りた象徴」と見なされていたそうなので
月に頭が働きにくかったり、感情的になりやすいというのも

そのあたりが関係しているのかもしれませんね^^;


「女性性=ありのままを受容する力」なので
(ちなみに男性にも女性性は備わっています)


体も頭も緩める方向で、多少ぼーっと過ごすのもアリかも
と都合よく解釈し、私もゆっくりめに過ごすことにしています^^

写真は、娘の通う小学校の運動場で草を食むヤギたち。
(遠すぎてヤギさんは見えませんかね・・^^;)

頭を休めて、ぼーっとするにはちょうどいい風景です^-^

人の気持ちに配慮しすぎるエンパスさんに
「まずは自分を大切にしましょう」というと

「自分を大切にするというのが正直よくわからない」と
言われることがあります。

自分を大切にできることは
心と体の健康や、人生の幸福感のベースになります。

ということで、
自分を大切にするための
具体的なアプローチをいくつかご紹介しますね。


  1. 自己理解

    自分のことを深く知る、ということですね。自分の本音がどんなものなのか、自分が今どんな感情でいるのか、人生で求めているものはどんななのか、すぐに答えが出なかったとしても、普段から意識を向けてみましょう。

    人の気持ちがわかるエンパスさんほど、人の気持ちにフォーカスしがちですが、フォーカスすべきは自分の気持ちの方です。

    自分のことがわかるようになると、それだけで不思議と「安心」が得られます。

  2. 自己肯定感をもつ

    自分に対してポジティブな評価をするクセをつけましょう。

    例えば、達成感を感じられる小さな目標を設定して、毎日それを達成することで、自信をつけていくなどの方法があります。

    目標といっても、ささいなことで大丈夫。

    自己肯定感を持つことが目的なので
    毎日歯を磨くとか、夜11時前には布団に入るとか、
    簡単に達成できることをあえて目標にして「今日もできた」と手帳に丸をするなど、見える化するのもおすすめです。

  3. 自分自身を受容することばがけ

    自分にダメ出しをしたり、 否定的な言葉を使う代わりに、大切な友人(家族)にかけるような優しいことばをかけてみましょう。

    「 大丈夫だよ」「がんばってるね」「そうだよね」「しんどいね」など、

    自分をはげましたりそのままを認めることばをかけるイメージです。

「自分を甘やかすとダメになる」と思われる方も多いのですが、「甘やかすこと」と「大切にすること」は似て非なるものです。

(パートナーシップや子育てなどもそうですよね)

自分を大切にすることを続けると
不思議と人からも大切にされるようになっていきます。
ちょっと意識してみられてくださいね。

MUERA

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