エンパスさんのための’6月30日夏越しの祓い’
こんにちは、MUERAです。
今日は、一年の折り返しである6月30日の
「夏越しの祓(なごしのはらえ)」についてです。
夏越しの祓は、古来から日本で行われてきた大切な行事。
この慣わしの歴史的背景と、家でできる簡単な実践方法をご紹介しますね。
まず、夏越しの祓の歴史についてですが、
奈良時代以前から行われている伝統的な祓いの儀式で、6月30日(または旧暦6月晦日)に行われます。
半年間の罪や穢れを祓い、心身を清める意味があり、同時に暑い夏を健康に過ごすための願いも込められています。
家でできる夏越しの祓いの実践方法としては
・部屋の掃除と整理整頓をする、塩を玄関に撒くなど
(邪気を払う効果があります)
・神社で茅の輪(ちのわ)をくぐる。
(または家で小さな輪っかを作って邪気を祓う意識で通り抜ける)
・夏越しの祓いのお札やお守りを飾る、または水や自然塩をいれたお風呂で清めを行う
(手や顔を洗う、シャワーを浴びるなど)
・香りの良いお茶を飲む(心を落ち着かせる効果があります)
以上のようなことを実践することで、半年分の邪気を払い、
一年の後半に、新しいエネルギーを呼び込む意味があるとされています。
個人的にはこの週末におすすめなのが、
半年の振り返りと、今年の後半に向けて達成したいことを手帳などに書き出すことです。
振り返りのポイントは、自分への「ダメ出し」ではありません。
「これはできた」「ここが変化した」など、自分の成長や変化を認め、承認することが大切です。
前半もがんばったからこそ、後半は新しい現実として、「ここまで叶えよう、叶えられる」と前向きに考えましょう。
2024年は「パラダイムシフト(現実創造)の年」。
この夏越しの祓いと振り返りの作業が、今年後半の幸運を引き寄せる鍵となると思います。
古来からの知恵を借りて心身をリフレッシュし、
自己承認と前向きな目標設定を行うことで、新しい現実を創造する準備をしましょう。
今年の前半を振り返ってみて、
体調があまり優れなかったり、
感情面で未解決のものがあったりする方は
この夏越しの祓いと振り返りの作業を通じて、
後半の良い流れに向けての一歩を踏み出すきっかけにしましょう。
明日まで開催している「オンラインでのエンパスカフェ」でも
この機会に前半の振り返りと、後半に向けての準備についてお話しする機会にしてもらえればと思います。
エンパスカフェは、残り2枠(2名)となっていますが
ピンとくる方はぜひお申し込みを!
新しい半年の始まりを、心身ともにすっきりとした状態で、
そして自己肯定感にあふれた気持ちではじめられますように。
夏越しの祓いと振り返りの時間を、
ぜひみなさんなりの方法で取り入れてみてくださいね。
それでは、素敵な夏越しの祓いと&実りある振り返りの時間を♪
MUERA
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