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「墨東の憩い~東京都墨田区・向島百花園」

1804年に亀戸の梅屋敷を真似て造園され、花屋敷の名称から数々の花々が咲き誇ることから百花園の名前が使われるようになった墨東の都立庭園です。

すすきのとスカイツリーのランデブー、都会の喧騒を忘れさせてくれます!

 
池泉回遊式の庭園であり、秋口になるとすすきの咲く場所は、東京都内であることを忘れさせてくれます。
水面に映るスカイツリーは、数多くの花々にも負けない姿であり、近隣住民の憩いの場にもなっています。
 
都立庭園の中でも墨東地区にある施設は、江戸情緒を残しているものが多く、昨今のビルラッシュによって、狭くなった空もここだけは広々とした空を見せてくれます。
 
東京都だけが公園整備を行うのではなく、特別区が独自に整備している公園・庭園も東京都内には数多く存在します。そのことが、東京を訪れるお客様が感じる第一印象は「緑が多い」という結果もあると言われます。
「緑を感じる」「緑で憩う」そんな観光コンテンツづくりもこれから必要であると感じます。

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