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「禍時~MAGATOKI~横浜の夜景散策」

最近、ナイトタイムエコノミーという言葉が流行りです。
 
既に十数年前から横浜市は、夜の観光の活性化を目指し、ジャズやカクテルを売り出し、宿泊に結びつけるコンテンツ開発を進めていました。

コンパクトにまとまった横浜の夜景、魔物は出没しません!

しかしながら、大都市の交通網は真夜中まで動いていて、横浜市内で遊んでいても最終的には自宅に帰ってしまう、という傾向が見えてきました。
横浜の魅力は、禍時(まがとき)から始まります。
特に海には色とりどりの灯りが映し出され、手の届くところに魔物がやってくるようにも感じます。昔「夜になると人さらいがやってくるよ」と親に言われた記憶がありますが、夜の魅力は危険を伴うものとされてきました。
 
安心して、夜の観光を楽しむことができる町づくりも大切ですが、深夜から早朝の時間帯のコンテンツづくりこそ、これから一番重要な取り組みになってくることでしょう。

Facebook~観光情報総合研究所 夢雨

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