「12月、山口市はクリスマス市になる~サビエル記念聖堂」
1552年12月、フランシスコ・サビエルが山口にて降誕祭を行ない、キリスト教の布教を始めました。その謂れを受けて、山口市は12月一か月をクリスマス市と名称を変えます。
2017年10月から12月、山口県はJRディスティネーションキャンペーンを開催、旅行会社KNT-CTホールディングスと一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューローが下関市、美祢市、山口市と共同で「光誕祭」というイベントを行ないました。
その中でも山口市のイベントは、コロナ禍でWEB開催という手法も組み入れながら、イルミネーションイベントを継続しています。
サビエル記念聖堂で、クリスマス市のオープニングイベントの讃美歌が合唱され、そのあとにレーザーショーを行います。スモッグカーテンに映像が映し出され、この世に天国が降りてきたような感覚になります。
民間の実行委員会に山口市が協賛する官民一体のイベントとして、年々ブラッシュアップしています。
このイベントも山口市の冬の風物詩、クリスマス市に変身するための欠くことのできないものになってもらいたいものです。
(今年も12月1日に開催される予定です。)
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