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「視線の先に富士山が見える車窓~埼玉県外環道・戸田東ICあたり」
車窓の富士山というと東海道新幹線の三島駅と新富士駅の間が有名ですね。東京発「のぞみ」が約45分経つと沿線でのベストポジション、素晴らしい景観を見せてくれます。
一方、北に向かう新幹線も外環道を渡るあたりで、その雄姿を見せてくれます。朝は渋滞の車の向こうに、時によって、夕方は富士山の方角に日が沈んでいきます。
歴史上の偉人たち、関東平野を駆け巡っていた平将門も富士山の雄姿を自らの姿とダブらせていたのではないでしょうか。
その当時は、ほとんど遮蔽する建物はなかった時代、東国の国王を目指した将門の思いを感じます。
時を経て、駿府を最後の地として選んだ徳川家康も、富士山は自分の分身だと思っていたかもしれません。
やはり、富士は日本一の山ですね!
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2019年12月、出張で越後湯沢まで向かう際に、ちょうど朝夕の素晴らしい姿を愛でることができました。良い一日でした!
Facebook~観光情報総合研究所 夢雨
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