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この時代にあえてアルバム単位で音楽を聴く」第5回 Simon & Garfunkel「Parsley, Sage, Rosemary and Thyme」

今回はサイモン&ガーファンクルの3rdアルバム「Parsley, Sage, Rosemary and Thyme」です。一気に時代遡り1966年の作品です 1 Scarborough Fair/Canticle (スカボロー・フェア/詠唱 ) 色々なところで使われているため誰もが一度は聴いた事があるサイモン&ガーファンクルの代表作の一つです。もはや美しい。ただただ美しい  2Patterns 詩は閉塞感あるのにアレンジがポップな不思議な味わいの曲。ポールサイモンのアレン

    • この時代にあえてアルバム単位で音楽を聴く」第4回 Nirvana「BLEACH」

      今回はNirvanaのファーストアルバム「BLEACH」です Nirvanaはやはり「Nevermind」が有名で、ちょっとコアなファンは「いや「In Utero」こそNirvana!」となる感じでこのファーストは忘れられがちなイメージです。 僕もIn Utero派でBLEACHはあまりちゃんと聴いた事ないです というわけで今回一枚通して聴いてみました 1Blew 真っ当にカッコいいロックです 何が飛び出してくるかちょっと構えていたのですが僕の知ってるNirvana、って感

      • 「この時代にあえてアルバム単位で音楽を聴く」第3回 Radiohead「Hail to the Thief」

        今回はRadioheadのHail to the Thiefです 1回目、2回目同様そのミュージシャンのキャリアの中では若干地味なアルバム選んでますが これは僕自身があまり聴いてないためもう一回聴いてみたくなった、からです笑 1. "2 + 2 = 5" ("The Lukewarm.") 陰鬱に始まり陰鬱に展開しながら なぜか妙なテンションがある曲 そしてサビのキレ散らかしてる感じが最高すぎるオープニング 2. "Sit Down Stand Up" ("Snakes

        • 「この時代にあえてアルバム単位で音楽を聴く」第2回The Rolling Stones「It's Only Rock'nRoll」

          2枚目はローリングストーンズのミックテイラー期後期のアルバム。ミックテイラー期のアルバムは Let It Bleed、Sticky Fingers 、Exile on Main St. など歴史的名盤が多い中やはり少し地味な印象のアルバムですが、さて… 1. "If You Can't Rock Me" まさにストーンズのオープニング!といったキレの良さがカッコいい。この計算してないガチャガチャした感じから始まるとああストーンズが始まったぜ、と笑 2. "Ain't Too

        この時代にあえてアルバム単位で音楽を聴く」第5回 Simon & Garfunkel「Parsley, Sage, Rosemary and Thyme」

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