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【読書メモ】天才たちの未来予測図 後編

おはよう!今朝も朝活中のまるです。

今日は「天才たちの未来予測図」の後編について。
後半は、小島武仁さんと内田舞さん。
小島さんは今回初めて知りました。マッチング理論を経営研究してらっしゃる方。内田舞さんは、先日「ソーシャルジャスティス」という本について投稿したよ!大ファンです。

就活も異動もマッチングで!


大学生はとても多くの時間を就活にさいている。そして、社会人になると、意に沿わない異動に振り回される。
昔に比べて、意に沿わないに対して、従わずにやめよう!という雰囲気がある。だからこそ、社員にとっても、企業側にとっても、もっと希望。マッチングさせることってとっても重要になってきてるよね。
私はまさに、意に沿わない異動に振り回されている最中で。夫のアメリカへの転勤が決まったときに、まず思ったのは
「もっと適材適所の人材いるだろ!」という事(笑)
私たちは微塵も、海外転勤を望んでいなかったけど、世の中海外で働いてみたいって願っている人、たくさんいると思うんだよね。
それに、子供たちがまだ小さいから、私だけ単身して残って、子供たちの面倒を1人で見るっていうのも現実的じゃなかった…
もっと子供たちが大きかったら、海外で1人で挑戦してきたら?と言えたのだろうけど。
夫は会社を辞めるという選択肢を取らなかったけど、ミスマッチじゃない?と思う。
もっと企業の就活とか、異動とかにマッチング理論が応用されていくことを願うよ!
あまり人間の力であれこれ考えるするより、機械の力でサクッとやったほうがうまいこといくジャンルな気がするな。

自分で変えられるものは再評価、自分で変えられないものは受容


またまた内田舞さんについてです。
以前投稿した内容とだいぶ被るんだけど、またまた響きました。
以前投稿したときに、再評価と受容について紹介したよね。

再評価と言うのは、自分の感情とか思考に対して、もう一度別の側面から評価を与えてみること。また違った見方ができるようになってくるんだよね。
受容と言うのは、起きたことをありのままに受け入れると言うこと。

自分の心を守っていくために必要なのは、この再評価と受容。自分に変えられるもの(自分の考え方とか)については、再評価を積極的に行う、そして自分の力ではどうしようもならないことに関しては、受容していく。

これって、アドラーの心理学にもすごく通ずるなぁと思った。病んでいる時とか愚痴っている時って、「かわいそうな自分」「嫌なあの人」のことばっかり考えてるんだよね。そうじゃなくて「これから何をするか」にもっと意識を向けていこうというアドラー理学に私はすごく感銘を受けました。それとすごくリンクしたわ。

まぁ、変えられるものなのか、変えられないものなのかの判断ていうのは難しいんだけどね。
でも、変えられるものに集中していく事で、無駄に悩んだりってことを少なくしていけるんじゃないかなって思う。

では!まる

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