パパゲーノ　死にたくても、死ぬ以外の道を選んでいる人

お疲れ様！
今日はNHKドラマ「ももさんと7人のパパゲーノ」の感想を投稿します！

ストーリー

ももさんは超普通のOL。仕事もそこそこできるし、友達も彼氏もいるし、親ともたまにあってて…周りから見たら、悩みを抱えているようには思えない。でも心の中で「死にたい」と思っている。そんな、ももさんが、死にたいけど生きている人(パパゲーノ)の話を聞いていくというストーリーでした。物語の冒頭では、「死にたいと思っている私なんてダメだ…」みたいな感じだったんだけど、パパゲーノの話を聞いていくうちに、「死にたい」と思っている自分を肯定できるようになって、その上で何ができるか考えられるようになっていく、そんなお話でした。

面白い人に囲まれて生きる

7人のパパゲーノは、いろんな人がいてね。肩の力をぬいて生きてる人もいれば、もう必死になって家族のために働いているんだ…だから生きてるんだ…みたいな人も出てきた。
主人公のももさんが、パパゲーノの様子に毎回揺さぶられるんだよね。沈んだり、明るくなったり。
私たちは、目の前で起こっていることが同じでも、前向きな明るい人に囲まれているのと、暗いネガティブな人に囲まれているのでは、全く受け取り方が変わってくると思う。
自分自身を変えていこうっていう発想も大事だけど、明るい人、面白い人に囲まれてみるのも大事よね。周りが笑ってたら、なんか笑えてくるもんね。

健康にいまを生きる

死にたいまでいかなくても、
仕事が辛い、月曜日に会社に行きたくない…なんて経験は誰しもあるはず。

そんな気持ちがどうしようもなくなったら、まず、
健康的な生活をすることにこだわってもいいのかもしれない。よく寝て、栄養のあるものを食べて、適度な運動している状態で、ネガティブな気分になるって逆に難しいと思うんだよね。脳も身体の一部なわけで、身体を健康にすれば脳や心にも活力がわいてくるはず。つらそうな人にあったら、「ねむれてる？」ってまずはきいてあげたいな。自分にもね。

私たちって、漠然と数年後数十年後のことを考えるとしんどくなるんだよね。そうじゃなくて、1分後、10分後、1時間後、明日のこと…を考えて、どう過ごしていこうかな、どうやったら健康的に楽しく過ごせるかなぁみたいなことを考えることで、少し前向きになれるかな〜なんて思いました。

何事も、時間が解決してくれる問題ってたくさんあるよね。いまを大切に、健康に過ごしていたら、昔の悩みって忘れてるものだよね。そう信じて、明日も生きていこうと思います。ちゃんとはやくねるよー

では〜まる