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2040教育のミライ


お疲れ様!
今日は、「2040教育のミライ」というについて紹介します☺

著者はソニーの方。教員や教育者ではなくて、企業の方の立場から、未来の教育に語っている本です。とっても参考になりました!

1もうツールは揃っている


今のテクノロジー手を使えば、今とは比べ物にならない位の楽しい教室を作れる。
オンラインで専門家の指導は受けられるし、VRゴーグルをつければいつでもどこでも社会科見学ができる。
3Dプリンター、メタバース、AIコンサルタント、トークン…現代技術で、いくらでも教室の可能性は広がるんだよね。
漫画の冒頭に2040年の教室をえがいた漫画が出てくるのね。ぶっ飛んでるなーぁと思っちゃったけど、でも今の技術でどれもできることなんだよね。使っていないだけ!使わなきゃもったいない!!

2こうしよう!ではなくて、「どうしたい?」


1とも関連するけど、もう子供が1人で勉強できる環境は整っている。だからこれからの先生は知識を与える人ではないんだよね。
YouTubeでもいいし、オンラインで専門家の指導を受けることだってできる。
しゃべるのが得意な人がいれば、その人の授業をオンラインで全国の生徒が視聴することだってできる。あっちゃんにやってもらったっていいよね!知識のインプットは、YouTubeとかで家でしてきてもらってもいいよね!

だから、これからの教員に求められるのは、子供が「何を探求したいか」、「何をしたいか」を聞いて、それを叶えるにはどうしたらいいかのサポートをする役目なのかなって思った。
授業どうしようどうしようっていつも悩んでいたけど、もっと子供たちに「どうしたい?」って聞いてみようって思った。
これから、ミシンでいろいろ作っていくけれど、私が提示した課題を作ったってあまり意味がない。何が作りたいかをもっと積極的に聞いていこうと思う。そこに対して、私ができるサポートを全力でしていきたいな!そのためにももっと勉強しないとね。
教師に必要なのは、どうやって学びを深めていくかについての知識なんだろうな〜

3少しずつはみ出していく


メタバースとか、トークンの話あたりから、もう現場との乖離が激しすぎて、読んでいて若干辛くなってきたよね(笑)
今の学校は、問題点がたくさんあるけど、批判ばっかりしてても始まらないんだよね。現場の先生たちだって、毎日必死。今のままじゃ良くないだろうって多分誰でもわかってる。でもその余裕がない。
本書に出てくるようなレベルはすぐには無理だけど、今の状況だってできることがたくさんある。だから、まずは少しずつ、現状からはみ出てみる。今まで使っていなかった機能を使ってみる!

明日の授業もはみ出してきます!ではでは!まる

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