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嫌な夏、嫌な秋、そんで多分嫌になる冬

久しぶりなので、夏、秋の出来事をまとめて書こうと思います。

夏がどきました。

うざったく照りつけるクソ迷惑な太陽の下、
バカとゴミで溢れた汚ねえ海水浴場で、
色黒のゴキブリマッチョとビラビラ付きの水着を着た品性逆京都な女が、
マンションに住むクソガキの足音と気味の悪い虫の鳴き声が混ざったようなクソEDMを撒き散らす季節がやっと終わりました。

爽快です。気分が良いです。
もう少し夏が長引けば、テロ行為に訴えかけるところでした。

ヤツらの車に二桁の足し算に正解しないと開かない鍵をかける、
ヤツらの車から流れるクソEDMをJOJO広重の曲に変える、
「なんもしないから〜笑」とほざくナンパ野郎のパンツを巨大扇風機でピンポイントで吹き飛ばし、我慢汁でデコレーションされたチョコバナナを晒しあげる等々。

私はこの夏、コンビニでアルバイトを始めました。
初めてのコンビニアルバイトは驚くことばかりです。( AIのですよ。のような口調になってしまいました。AIのですよ。だと勘違いされた方、はい、申し訳ございません(AIですよ) )
同じ時期に入った五つほど歳下の高校一年生の女子に、初日にも関わらず、
「どこ高校やったん?」
と思いきりタメ口を使われました。
いくら私がひきこもりのカミキリムシのような見た目をしているからといって、五つも歳下の女の子にタメ口を使われる筋合いはないでしょう。
さすがに言い返そう、そう思い私は、
「アッ、○○高校デス...ハイ」
と震えながら敬語で答えました。
順調です。

秋がきました。

今年の秋は乾燥が酷いです。
四六時中、どこかが痒く、国事行為であるマスターベーションにも集中ができず、一日三回ほどしかできない始末。
乾燥を防ぐには肌に潤いを与えなければならないというネットの情報を信じ、体中にごま油を塗りたくるも、少し和風になるだけ。
ただでさえ、ブス、童貞、陰険のローエンドモデルなのに、更に乾燥というトドメ。
神よ、人はどれだけ不幸に耐えられるのかの実験を私で行わないでください。
私は実験用ラットではありません。
衰弱したドブネズミです。

秋といえば金木犀。金木犀といえば、その香りを嗅いだすべての人が詩人ぶってX( 旧トゥイッター )に中学生並みのポエムをつぶやいてしまうという恐ろしい植物です。
私は全くなぜそう思ったのかはわかりませんが、金木犀の香りはうんこのような香りだと勘違いしていました。
この歳になってようやく金木犀の香りを知りましたが、それまでは、なぜ人々はうんこの香りを嗅ぐと感傷的になってしまうんだろう、漏らした経験の辛さとかがそうさせてんのか?と思っていました。

どうせ、冬も嫌な感じなんだろうなあ。
たのしみです。

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